先日は、新潟の鉄道情報をお伝えしました。江差線駅巡りに戻りましょう。
前回はこちら
15時23分に湯ノ岱駅に到着。調査終了後、神明駅へと歩きます。湯ノ岱郵便局の交差点を右折すると湯ノ岱温泉ですが…。気軽に入浴出来る所といえば保養センターがありますが、第3月曜休です。
道道5号を進んでいくと、先ほど4174Dで一緒になったおじさんとすれ違いました。一山越えて、中の沢橋を渡ります。このあたりで歩道がなくなりました。
ふと下流側を見ると、江差線の鉄橋がありました。列車が通ったら面白そうだけど。
踏切を渡り、下の沢橋を渡りました。天の川を渡ったことになります。
ふと下流側を見ると、川面がギラギラ光っていました。素晴らしい雪景色です。
あとはもう道道5号を愚直に進むのみ。間もなくすると、除雪ステーションの前を通過。
進行方向左側の山々が、せめてもの目の保養です。
ひたすら進んだ甲斐があり、16時15分頃に「神明」の看板が現れましたまもなくして交差点を左折。
道道5号から外れると、すぐに天の川を渡りました。もう上流域ですね。
ふと下流側を見ると、川だか雪原だか分からなくなってました。北海道と新潟では気温が全然異なります。
坂を上りきり、人家が2軒現れると神明駅に到着。湯ノ岱駅を出て43分でした。
おじさんの先客が居ましたが駅舎撮影。1957年築の木造駅舎です。全国的に珍しい板張りの片面ホームです。
では駅舎の中へ。天井からサッシまで木造のつくりです。駅ノートに書き込みしてしばし休憩。トイレはありません。
時刻表を。下り5本、上り6本ですが、4175Dが湯ノ岱~木古内間無停車によるものです。
駅名標を。綺麗な状態です。湯ノ岱駅へは5分ですが、吉堀駅へは21分かかります。
そろそろ出発の時間となりました。16時52分発の4177D(キハ40 1812)に乗車して木古内方面へ。
つづく
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