8時57分に砥堀駅に到着。
残り時間が20分弱となりましたが周辺散策。西口の駅前にはSHOWA(ショーワグローブ)の工場があります。
周辺の山々は深く色づいていました。これは、2011年12月11日の旅行記です。
そろそろ出発の時間となり、下りホーム(2番乗り場)に上がります。このホームには券売機等の類もありません。
砥堀駅の近くにローソンがあったのは不覚でした。9時27分発の5619M(103系H5編成)に乗車して次なる駅へ。
9時30分に仁豊野駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。
跨線橋を渡り駅舎の中へ。眼鏡をかけた女性が委託駅員となり、窓口営業時間は7:10~21:00(休み6回)です。
それでは駅舎撮影。昭和3年10月築の、立派なファサードを備えた木造駅舎です。トイレは左手にあります。
折角なので、周辺を歩いてきます。駅を出てすぐ、浄土真宗本願寺派の寺院である宝国山 明正寺がありました。
駅から東方100mには、『古寺巡礼』などの著作で知られる哲学者、倫理学者である和辻哲郎(1889~1960)の出生地があります。
仁豊野橋を渡ります。紅葉した山々を望むことが出来ました。市川が水鏡となって上下対称に映っています。
仁豊野橋を渡ると兵庫製紙の工場があり、これまた上下対称に映っています。
駅に帰る道すがら、古い家並みに椿が咲き柿がなる光景に出会いました。
つづく
話が変わりますが、JR東日本は、9月29日にダイヤ改正を行ないます。これによると、E5系の進出が更に進み、東京~新青森の「はやて」15往復のうち11往復がE5系になります。そして、「つばさ」併結の「やまびこ」はE2系に統一されます。これにより、現在E1系で運転されている「Maxとき343号」などはE4系16連に変更され、E1系はいよいよ定期運用から撤退します。詳しくは別記事でお伝えしますが、E4系は全車新潟新幹線車両センター所属となるでしょう。
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