クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

因美線全駅下車の旅(その2)

2012-04-18 23:33:04 | 山陽本線

先日は失礼しました。西日本の旅に戻りましょう。


これまでの模様はこちら


魚住駅8時40分発の711K(223系W5編成+V59編成)に乗車して1駅進みます。



8時43分に土山駅に到着。退避可能駅で、2面3線の構内を有します。



コンコースに上がり、改札を出ました。4台の自動改札の横に「みどりの窓口」があります。トイレは改札内の南側にあります。Daily inがラッチ内の大部分を占めています。



さて、北口に出ました。平成15年12月供用開始の橋上駅舎です。左側が階段、右側がエスカレーターで、エレベーターが左寄りにあります。少しだけ、弥生時代の高床式住宅に見えなくないですか。それにしても、駅前ロータリーがないので全貌は入りません。



上階からですが駅前の様子を。旧駅舎のあった所で、商店街が続いています。



再び自由通路を通って南口に出ました。中央にエレベーターがあり、左側に1箇所、右側に2箇所階段があり、階下にトイレがあります。駅前ロータリーがあり、全貌が撮影出来ます。



相変わらず上階から駅前の様子を。駅前ロータリー中心部に高床式住宅のモニュメントがあり、近くにははりま病院があります。土山駅南口はメディカルタウンになっています。



ロータリー縁を拡大。弥生時代中期~古墳時代の遺跡である大中遺跡まで1.1kmで、ガードレールが勾玉です。勾玉といえば、玉造温泉を連想しますが。


大中遺跡には兵庫県立考古博物館がありますが、今回は行く時間はありません。9時12分発の715K(221系B10編成+B5編成)に乗車して次なる駅を目指しました。


つづく


 話が変わりますが、先日、政府は大飯原発の再稼動を要請しました。私も再稼動に賛成ですが、関西電力の筆頭株主である大阪市をはじめ、地元住民や自治体が強固に反対しており、おいそれと動かせない状況です。5月5日に北海道電力の泊原発が定期検査に入れば、日本の稼働中の原発はゼロになります。もし、この状況が続いて夏場を迎えるようなことがあれば、原発依存度が高い関西地区では、ピーク時に最大18.4%の電力が不足し(2012年4月17日 日本経済新聞)、節電が求められるのみならず、京阪神地区で計画停電や節電運休の措置がとられる恐れがあります。関電管内の橋上駅舎では、エスカレーターの使用停止が行なわれる可能性もあります。関西にお住まいの方や旅行される方はくれぐれもご注意下さい。


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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