京都の生活でカメラとレンズをレビューする

カメラ、レンズのレビューを日々の生活の中で行う。

EF28-300@鴨川でバードウォッチング

2007年08月08日 15時44分00秒 | EF28-300F3.5-5.6L IS
30年ぐらい前から、水質管理が功を奏して、都市部の河川に鳥が戻ってきました。それ以前はサギすらいなかった。

Canon EF 28-300 F3.5-5.6L ISは明るさはあまり欲張っていないレンズだけれども、とても重い。EOS-1D系のボディにつけると、合計で3kgほどになります。肩に食い込む重さですが、目にするもの何でも対応できて撮れるという安心感があります。

ISも効果的です。画質は、特に欠点がないというもの。この大きさで、明るさを欲張っていない分、10倍越のズーム比ですが、比較的無理のない設計なのでしょう。画像に破綻はありません。しかし、例えば、A3程度の大きな紙に印刷したくなるかというと、そういう写真はあんまり撮っていないのです。

初めて訪れる場所や、何が起こるか判らない場所で、安心料のために重いレンズをつけている。あくまで、記録用として頼りになる相棒という感じ。ある意味24-105 F4と似ているといえるかも。

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