京都の生活でカメラとレンズをレビューする

カメラ、レンズのレビューを日々の生活の中で行う。

買ってしまった。満足のCanon IXY 910IS

2007年10月06日 15時58分41秒 | Canon IXY 910IS
28ミリから始まるズームレンズ付きコンパクトカメラ選考は、熟慮の上(おおげさ)、キヤノンIXY 910ISとなった。

このカテゴリーはパナソニック、リコー、キヤノンの製品がある。

まず、脱落したのがパナソニック。レンズは良いことはわかっているが、画像処理がどうにも好きになれない。メーカーホームページにある画像をみても、数年前のFX7のいや~な感じとあまり変わらない。女性ポートレートの作例が典型的だと思うけど、髪の毛のあたりの薄っぺらな描写。なんか、色が薄いというか。

あと、パナソニックのコンパクトデジカメのメニューだけれども、あの、画というかアイコン群も好きになれない。馬鹿っぽいというか(失礼)。

リコーのCaplio R7は実際にさわってみて、かなりの好感触だった。メニューもすっきりとしていて、こちらはパナソニックとは好対照にクールで賢そう!色々設定もできるようだ。

更に、Caplio R7には最近強力な援護射撃があった。

This is Tanaka先生である。

曰く、リコーの画像処理は最近とみに良くなり、ノイズも少ない。大体、ノイズだの周辺減光だのにゴチャゴチャぬかす御仁は、何にもわかっちゃいないのだ。リコーは実にうまく画像処理をしておりますぞ。

といった、内容のブログである。

ほほ~、そうなのか。それでは、今回はCaplio R7にいってみるか~、と思ったのである。

しかし、念のために、メーカーホームページで作例を見てみると、、、、これはダメでしょう。This is Tanaka大先生がどう言おうとも、少なくとも私には許容できない、というか好きになれない画質だ。

というわけで、どちらかというと消去法で購入したIXY 910ISなのである。

ところが、大満足。もちろん100点満点ではないのだが、これは良いカメラだ。

ダメな所もあるけど、も~、好きっ、というヒトがいるものだが、いますよね。そんな感じかな(意味不明)。

良い所、悪いところ、またしばらく、ボチボチと紹介していきます。京都で撮った写真と共に。



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