京都の生活でカメラとレンズをレビューする

カメラ、レンズのレビューを日々の生活の中で行う。

妄想の日々、写真の祇園とは関係ないけど

2007年08月28日 21時36分22秒 | RICOH GR-D
さて、Nikon D300も気になるのだが、キヤノンがまじめに進化させてきた(ように思える)EOS40Dも気になる。

キヤノンにはAPSサイズの受光素子専門レンズで、幾つかできの良いものがある。例えば、EF-S 10-22mm f3.5-4.5なんて、全く非の打ち所のないレンズだ。EF-S 17-55mm f2.8 ISもそこまで良くはないけれども、安心して使える良いレンズだと思う。ただし、このレンズ、EF 24-105 f4 IS Lとサイズ、重さともほとんど変わらないのだ。今は、EOS Kiss DNで使用しているのだけれども、重さ、外見ともにアンバランスだ。ボディーが負けております。

EOS Kiss DNはちゃんとした光の下では問題ないのだけれども、薄暗いところでの焦点あわせは苦労する。特に広角レンズ。暗い場所で、EF-S 10-22mmを使って、対象物に近づいて、環境ともに写し取ろうとしたことがあった。絞りは開放に近い。これは絶対ものにせねば、今後、遭遇するかどうか分からないなという光景だったのだけれども、カメラのAFは当てにならないし、かといって、スカスカのスクリーンでもやはりダメだったのだ。

そういう状況でもEOS 40Dではうまくいくのでないか?スクリーンも交換できるというし、AFもずいぶん良くなっているらしいし。

EOS 40Dに、この2本のレンズ、そしてEF 70-200 f4 IS Lを加えれば、すべての面で写りに不満のない素晴らしいシステムになるのではないか!

などと、妄想・夢想しております。

EOS 40Dのカタログは、これまた、あまり類のないような傑作らしいので、カメラ店に貰いに行くかな。やばい、やばい。

さて、それはともかく、これはGR-Dで撮ったもの。祇園界隈の夕暮れをビルの屋上から。