正しい手洗い(感染予防のために)

2014-01-08 20:05:12 | 健康・病気
30秒、6ステップの正しい手洗いで、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスに負けない冬のウイルス対策をしよう。
接触感染を防ぐには、手に付着したウイルスを石鹸の泡で洗い流す「手洗い」が最も効果的である。
1.手のひら;手のひらを合わせてよくこする。
2.手の甲;手の甲を伸ばすようにこする。
3.指先・つめ;指先やつめの間を念入りにこする。
4.指の間;指の間も十分に洗う。
5.親指まわり;親指と親指の付け根を洗う。
6.手首;手首を軽く握りながら洗う。
15秒の手洗いでは菌の数は10分の1に、30秒の手洗いでは菌の数は100分の1に減少する。
帰宅時は、ゆっくり時間をかけて洗うこと。洗い流すこと。
時計は取り外すこと。
子供が手洗いする時は、大人が付き添い確認すること。
タオルは共用せず、一人ずつ清潔なものを用意すること。
家族全員で習慣化することが大切です。
手洗いの習慣があれば、肺炎だけでなく下痢やおでき等の感染減少効果がある。