歩かない旅人

牛乳を毎日飲む人よりも、牛乳を毎日配達している人の方が健康である。

 世間のうわさ話、日曜日のテレビ

2010-11-21 12:50:12 | 日記・エッセイ・コラム
 爆笑問題と言う漫才コンビが居ます。かなり売れているコンビです。このばくしょうもんだいが、MCを務める日曜日のバラィティー番組、『サンディージャポン』、と言う、番組があります。噂話、いわゆる芸能界の離婚話や今、出来上がりつつある話、とか悪口、政治の裏話テレビの井戸端会議です。
 爆笑問題の太田光は、非常に癖のある芸人で始めは斬新な切れ味のいい芸人で笑いに毒のあるピカッと光った興味のある芸人でしたが、本人の勘違いでしょうか、からまわりしていて最近更に天狗になって、本人が思うほど面白くないというか不愉快な発言が目につきます。
 その爆笑問題の司会による、『サンディージャポン』も最近はあまり見る気が失せたのですが、今日は面白そうなタイトルに釣られて見る事にしました。今乗っている(有吉弘行)が切る最近の人物像と、女性が嫌いな女性ベストテンと言う、興味ある噂話の本道です。
 第一位は谷享子が選ばれていましたが、これは納得がいきます。どこが嫌われているのかを考えると第一に小沢氏に押されて参議院に立候補して「議員でも金」などと軽はずみな発言をした挙句、柔道界から総すかんを食い、政治家にはおよそ不向きそうな風貌のくせに、本人は国民的人気があると思い込んでる厚かましさ、あの笑顔は人が良いだけで、単なる人気に乗っかってのミーハー向け候補者と見られていることでしょう。
 国会議員と言うのは御褒美ではないのです。こうゆう人を推薦する人もする人だが、それにホイホイ乗る人もどうかしている、それに一年余りたちますが、何の政治的話題も聞こえて来ません。何にもしていないのではないですか。遣ってるとしたら何かの大会で挨拶するぐらいの人寄せパンダ的な役割で、当選だけが生きがいの政治屋に利用された出しゃばりな女と烙印を押されたのでしょう。
 まだその場面まで言っていませんが今一番脂が乗ってきた、悪口に磨きが一層かかって聞く人に納得させる気持ちのいい悪口はそう簡単には出来るものではありません。好い部門を見つけたものです、誰でもできるというものでは有りません。あの顔だからできるのです。
 さて一位は谷亮子がダントツですが、第二位は誰でしょう、何しろ女の子が選ぶのですから中々当てにくいと思いますが、人間性を見るのですから男女だいぶ被るところがあると思います。
 と思って観ていたらいつの間にか番組は終わっていました。最初これからやると言っていたのに何時の間にか宣伝だけで最後の場面まで引きずられてしまいました。TBSは今、危ない経営で何時まで続くか危ぶまれていますが、まずここのニュースは信用成らないナンバーワンです。
 やっぱりテレビなんか見て損してしまいましたと言ってもこれからも見ますが、身を入れて見るもんじゃないと付くずく思いました。今民主党の支持率が出ていましたがあの朝日新聞で菅直人首相の支持率が28%と出ました。いよいよ30%を切りました。今後ますます下がりそうです。でも総選挙やったら負けるに決まっていますから簡単にやる訳にはいきません。
 しかし取り返しの利かない、大失敗をしました、尖閣問題の処理の対応です。もういくら何をやっても、信用されないでしょうし、今更あのチャイナと国交回復など望みません、向こうから謝って来るのならいいですが、あの胡錦濤、温家宝両巨頭が、チャイナの国内向けに日本に謝る訳にはいかず。苦しいのは向こうです。
 こっちもいい加減な態度では更に両国の関係は悪くなるでしょう、私はいい傾向だと思うのです。関係が悪いくらいがちょうどいいのです。好い関係になって碌な事はありません。
 目先の欲で、深くのめり込みました、この責任は日本経済新聞などの経済アナリストの、チャイナの工作に載せられた軽い人物たちの超蝋跋扈に惑わされてその気になった、日本経済の未熟さにあります。経済の仕組みが日本とまるで違うのですから、日本の真面目な誠実な(世界的に見れば)法律い基ずいた経済活動は一部の中枢のみで、法律を好き勝手に捻じ曲げられる人治国家のチャイナでは始めから勝負になりません。
 今メディアは殆ど、チャイナに出て行き、大失敗して、損害を被った企業の経緯を一切報道しません。メディアは日本人の手から離れていったのでしょうか、よその国の人が記事を書いたり放映しているのでしょうか。酷い目に逢った人達が大勢いると言われていますが報道されていませんから、分かりません。
 シャッター商店街はもう、仕方のない時代の流れなのでしょうか、チャイナの日本不動産買いあさりが、今、大変な勢いで増えているとテレビで放映して居ます。チャイナは凄い、今勢いがあると言った放送は山ほどあります。世にメディアほど当てにならない物はありません
 その不動産も都会ではなく、地方の建売にまで及んでいます、ネットで警報を鳴らしていた、日本の水源地山野の買いあさりは如何なっているのでしょう、共産党北京政府の富裕層はチャイナで何時までも、今の状態が続くとは思わないでしょう、しかも彼らは若い、太子党の連中が多いのかもしれない。何が民主共和国だ、ほんとに一部の幹部連中に富の殆どが集中しているのです。
 日本のお人好しはチャイナの本質を見抜いていないのでしょう。チャイナは世界をしゃぶりつくすという人も居ます。日本にも【外国人土地取得法】と言う物があるそうですがそれをきちんと再び強化して、チャイナの横暴を防がなくては成りません。
 様々な問題山積ですが、チャイナに弱いという事が菅政権の対応で分かりました。危機感を持った日本人が尖閣を始め国際会議などでこの政権をこれ以上続ける危険性を気づき始めました。まだまだ失言、失政が続くでしょう。支持率ももっと下がるでしょう。菅直人首相も嫌気がして政権を投げ出すでしょう。日本のため、一日も早くとにかく終わらせたいと思います。