定年

今日は、熊本時代にお世話になった課長が、年明けに退職するという事で青山に挨拶に見えられていた。
そのころはまだ現役だったのだが、「陸上部員として甘えずに、(離職の)ハンデはあるけれど、普通の社員と同じように仕事を覚えろ！」とハッパを掛けられたおかげで、現役を引退した後もすんなり仕事に入っていけた。
で、今青山に勤務しているゆかりのある有志で、送別会を行う予定だったが、ふるだぬきは突発の残業となり、宴会終了20分前になんとか顔を出せた。。すぐに主賓の挨拶となったが、出席者の思い出を語っていただくなど大変和んだ宴となった。
我々サラリーマンからすると、「明日から会社に行かなくていいなぁ。。」なんて思ったりするけれど、元課長の嬉しそうな顔を見ていると、寂しさも大きいのだろうなと思った。
ふるだぬきの定年はまだまだずーっと先の話。。そのころはどんなオヤジになっていて、どんな定年を迎えるんだろうなって帰りの電車の中で瞑想してたら、終点川越市駅で車掌さんに起こされてしまった。。