松本茜ライブイン夢みなとタワー

８月２５日境港市夢みなとタワー４Ｆのライブスポット「ミラージュ」に松本茜ライブを聞きに松江からやって来ました。


娘を写したら後方に、楽譜を見る音楽関係の人？（この時はお二人が分かりませんでした）

ピアノとギターのライブデュオの始まりです

聞きに来たきっかけは、以前のブログ「祭り模様～ジャズの夕べと松江水郷祭２～」でも触れましたが、小５の娘が湖岸ライブでの高岡正人ピアノトリオを聴き、抵抗無く聞いてくれた事と、今、凄くクラッシックピアノに関心が有りますので、ピアノを中心としたジャズに触れさせたい父の気持ちと、大好きなジャズを娘と一緒に聴ける悦びを味わうため・・・一石二鳥です。


とても、１８歳には感じられない堂々とした演奏スタイル

ギターの足塚正治さん

松本茜さんの事は皆無でありました。紹介の中で今春大学入学の１８歳で、都内でプロとして活躍・・・驚きです。えっ！何に驚いたか？それは、演奏を聴く限りでは、とても世間一般の１８歳のイメージでなく充分、大人なのです！（失礼）特に左手のベースラインと中音域部の力強さ、女性を感じさせない、割とどっしりした感じ。特に１ステージ最後の「朝日のごとく爽やかに」（たしかその様な曲？）とアンコール曲の「枯葉」は良かったですね。なかなかピアノとギターのデュオを難しいでしょうが、互いに素晴らしかったですね。


挨拶をする松本茜さん

将来が楽しみなピアニストです。此から沢山のセッションを今まで以上に積めば、安定感有る山中千尋の様な感じのピアニストに・・・または、メリハリのきいた天才ピアニストのヒロミ風・・・それとも、松本茜　風・・・。でも、まだ１８～１９歳ですね、大切に青春を感じ、素直に伸び、感性豊かになって貰いたいピアニストですね。


飛び入り参加のハモニカとのデュオ

私の住む島根では世羅譲さん、松本さんの鳥取では倉吉からのマルタさんが日本ジャズ界で活躍しています。余り、日本ジャズプレーヤーを聞かないのですが、松本茜さんのＣＤが出れば聞いてみたい一人です。出来れば、ピアノトリオと、サックスやペットの入ったセッションも・・・。


将来大きく羽ばたく予感の後ろ姿

この様な場を提供できる事が、プレーヤーを生むためには必要です。米子、松江では地元プレーヤーのジャズライブが出来る場は少ないです。（松江ではポエム、米子ではいまずや程度ですか？）１００人前後入れる此方のミラージュさんは此からも、良い場の提供で頑張って貰いたいものです。






ライブスポット～ミラージュ～
いなかうぇ～ぶ・ジャズピアニスト「松本茜」情報
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