最近テレビや新聞で
女性の働き方を巡り
税金や社会保険料の話が多くなりました
中心となる大きなものは将来の配偶者控除の廃止です
が
その前にいくつか段階を踏むようです
一気に行えば選挙に影響するからでしょうか？
現段階で決まっていることは
現在は妻の年収が１３０万円以下なら
社会保険料等を支払わなくてもよかったのが
来月の１０月から
厚生年金や健康保険料の適用対象が変わることです
一つに、労働時間が一週間で２０時間以上の労働
二つに、年収が１０６万円以上（９月末までは１３０万円）
三つに、雇用期間が１年以上の見込み
四つに、勤務先が従業員５０１人以上の企業
以上の４点に該当すれば
社会保険料（年金や健康保険料）が発生して
勤め先の企業主と折半の負担が増えます
いままで以上に働いて
社会保険料などの負担分を稼ぐか？
労働時間を今より少なくして対象から逃れるか？
当面は負担増などから防げても
いずれは全ての条件なしでの負担になる計画です
そして妻が１０３万円以下なら３分の２の企業が
配偶者手当を支給していますが
社会保険料の折半と言う経営側に発生する経費のため
無くなるかもしれません？
また配偶者控除の３８万円も無くなくなり
最悪な事態は
社会保険料折半を経営側が嫌って
当面、対象外にするために給料（時給）の引き下げや
労働時間の削減などで対処した場合は
家計に入ってくるお金がますます・・・
情報元：日本経済新聞
「マイナス金利」「ＥＵ離脱」世界の動きに合わせてライフプランを考えてみる
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