7月30日に第33回米子がいな祭に、隣県鳥取の米子市へ家族3人で訪れました。大山王国を訪れた後に米子市へは良く寄りますが、がいな祭は久しぶりです。愛娘が生まれる前ですから、かれこれ10年は前でしょうか?つい最近までは、私のホームグランド松江の水郷祭と重なり合っていましたから、地元重視で・・・。
子供達には楽しい出店です
夏らしいボールすくい
でも、凄いですね33年も続いています。今週の土曜日(8月5,6日)から、松江では水郷祭が宍道湖を中心にとりおこなわれます。その水郷祭は、確か私が小さいときからありました、そして米子がいな祭のような感じの「松江だんだん祭」と言う祭が有りました。米子市と松江市は同じような人口ですが、米子市は商業都市で松江市は観光都市などの違いでしょうか?スポンサーがいないだけで、続かなかったのなら寂しいですね。
夏本番祭の定番!金魚すくい
色とりどりな仮面
車は米子駅前のサティ駐車場へ、駅前通りでは先程前までは、がいな太鼓とよさこいとの競演が有ったようです。昨日は斐川いりすの丘でよさこいを観ました、太鼓とのライブを期待していましたが到着が少し間に合わなかったです。
何か凄い物語を感じてしまいます
夏の風物 浴衣! 面白いオブジェ
ライオンがいる公園?
公園内にある猿ヶ島
そして、錦海の湊山公園へ。此方ではお笑いの森三中がゲストで来ていたようで、此方も様な人集りです。松江の宍道湖七珍(しっちん)は有名ですが、此方の錦海にも七珍が有るようです。新たに出来た石碑には、『江戸時代から米子寄りの水域を「絹の織物」の美しさに例えて錦海と呼んだ。錦海をめでた漢詩や和歌は多く、中でも大正年間に作られた「錦海八景」は多くの文化人に親しまれた。中海を囲む弓ヶ浜砂州が陸続きになったのは平安時代の中頃で、穏やかで豊かな環境は魚介類や動植物の宝庫となり、オダエビ・サヨリ・ゴズ・スズキ・ウナギ・ボラ・カモの錦海七珍をはぐくんだ。この外トカミモズク・アカガイなども人々に愛された食材でもある』と記してあります。此方は、ほぼ100%海水で宍道湖は淡水が多い汽水湖ですから、同じ呼び名の七珍でも全く違います。
子供達のがいな太鼓
大人・匠の太鼓演奏
夕方にもなり、そろそろ夜から始まる花火大会の観光客の方が、どんどん多く増えてきました。此から、湊山公園のステージでは、米子がいな太鼓の競演が始まりました。此方の太鼓はリズム組曲がベースだそうです。がいな太鼓を少し聞いて家路に向かいました。がいなとは、多分、「大きい」と言う様な意味です。
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