6月から始まったレクリエーション学苑も本日で6回目となりました。
午前中は堅本盛行先生に『B-3:地域とレクリエーション』を講義いただきました。
午後からは大橋一美先生に『F-2:対象者にあわせたアレンジ法の応用』『F-4:指導実習』『演習』を担当いただきました。
まず、導入のグーとパーを使った動きで体と気持ちをほぐし、そして、リズム体操を一人で、二人で、最後は六人で輪になってしました。
「1.2.3」の掛け声から歌を歌いながらに変えていったりと、段階を踏んだアレンジ法を体験しました。
くるくる棒のアレンジをしました。
最初は棒の状態で使い、また輪っかにして輪投げのようにしても遊べます。
紙コップを的にしたり、棒にかけり、二人で協力して遊ぶことも出来ます。
思っているより難しいですよ!
課程認定校でレクリエーション資格を取得(見込み)の学生と卒業生を対象としたフォローアップ研修会です。
例年は課程認定校生だけを対象としていましたが、今年度は今期レクリエーション学苑を卒業された方にも参加して頂きました。
午前中は、ほとんどが初めて会う方ばかりなので公認講師の田倉先生にコミュニケーションワークで体と心をほぐして頂きました。
プログラムの最後には桜の花びらと葉っぱの付箋が人数分渡され、参加者一人一人へのメッセージを書いてもらいそれを相手の方に渡します。
皆さんは花も葉もついてない木が印刷されたプリントを持ち、自分以外の方にメッセージを書いた付箋を貼ってもらいます。
最後はメッセージ付きの満開の桜の木が完成します。
とても心に残るお土産になったことと思います。
午後からは「子ども分科会」「福祉分科会」に分かれ講習をしました。
子ども分科会は公認講師の黒田先生が担当されました。お手玉や駒、けん玉などの昔遊びや、牛乳パックやチラシを使ったクラフト体験をしました。
物作りは熱中されるようで皆さん一生懸命作っておられました。
福祉分科会は太田先生が担当されました。『気負わない介護予防』をテーマに日々活動されており、その中でも好評だったものを沢山紹介して頂きました。
先生は明日からすぐに使えるようにと沢山の教材を準備をしていただきお土産が盛り沢山でした。
分科会の後は、グループを作り、それぞれの分科会で行った事を違う分科会の方に説明をしあったりと意見交換をし発表しあいました。
今回はレクリエーション学苑卒業生の参加もあり、学生以外の、既に現場で働いている方の意見等も聞けてとてもいい雰囲気で講習が進みました。
レクリエーション資格は取得してからがスタートです!
取ったきりにならないよう、資格を活かした活動ができるように協会もサポートして行きたいと思います。
28年2月にも実施予定です。
課程認定校で資格取得をされた皆さま、是非ご参加下さい!
資格を更新だけ続けて頂いている方、是非ご参加下さい!
一緒にスタートしましょう!
6月から始まった 「152期レクリエーション学苑」もいよいよ終盤になってきました。
1月25日



