薩摩川内市に住んではいるが、新田神社の隣にある宮内庁管轄の可愛山稜ははて?どんな所だっけ?
という程度の感覚
数日前、鹿児島市内より友人3人が遊びに来た
目的は川内港の食堂で、甑島産の美味しい刺身ランチを食べること
3人とも70代後半〜80歳、一番若い77歳が車を運転、まあその元気さにはびっくり!
80歳までは運転して、存分に楽しみたいそうな・・女性は元気です!
大きなお皿に盛られた新鮮な刺身をペロリ!
その帰りに、腹ごなしに新田神社の階段を登りましょう、ということに・・・
というわけで普段出不精でどこにも行かない私も同行に預かった、というわけです
日本書紀に出てくるという、日本三山稜の一つ可愛山稜、1400年も前のことである
日本史苦手の私には、ニニギノミコトもよくわからないが、山稜の入り口にある大きく口を開いた大木を見た時に、その歴史の長さを実感です
中は空洞で随分上まで穴が空いているが、横から枝を伸ばし、青々と葉を茂らせている
いつ倒れても不思議ではないが、その生命力には驚くばかり
周りも歴史を思わせる大木が多く、歴史を感じさせますね
下の東屋風建物の庭に、白梅と南天の紅白が美しい
思いがけない訪問でしたが、たまには出かけないとな〜と思うことでした
皆さん、また誘ってくださいね!
薩摩川内市にお出での際は、是非とも可愛山稜に足をお運びください
上まで車が行きますよ