搬入を明日に控え、何とかできたが・・・
いやはや、こんなもんでいいんでしょうかね~~
カンナクズを中央に垂らして、乾燥したオクラとほおずきで円を描いただけ・・・
カンナクズは建設業のAさんから、オクラ&ほおずきはいつもお世話になってるMさんから頂いた
なんとまあ、安上がり&簡単
なにしろ市立美術館は生の花がだめなので、乾燥したものを使うしかない
これはこれでいい勉強だが・・・
ま~いっか~ 素人だと思えばね
一つくらい、軽いのがあってもいいでしょ、見る方も息抜きになって
というわけで、明日の午前中、公民館講座をすませたら、午後は鹿児島へ搬入です
25日26日の12時~夕方閉館まで受付にいます
お近くの方、遊びに来てくださいね
フラメンコのレッスンもあるし、楽しんできます!
25日~29日まで、鹿児島市立美術館に於いて、第30回『む展』が開催されます
む展は、武蔵野美術大学の鹿児島支部校友会が主催する美術展です
いわゆるムサビですが
ここは学部・短大(今はありません)・通信とあり、みんなで一年に一回展覧会をやってます
それが今年で30回目・・・すごいですね~~
なんて、他人事みたいに言ってるにはわけがあり・・・
この30年間、出品したのは今回を入れて、記憶に間違いなければ確か4回
いかに怠け者か・・・です
30回、欠かさずの方もいらっしゃいますので
いいわけにもならないが、美大(私は短大)に行ったのが間違いの元
進路をまちがったと思いつつやっと卒業、その後は家事手伝いのまま結婚
次々に子供が4人・・・作品創るなんて、とてもとても・・・
それが何を勘違いしたか、45歳の時に初出品しました
それから4回ですから、6年に1回ですね・・・いやはや・・・
まあそんなわけで、私は大した事ありませんが、仲間には素晴らしい方がいっぱいです
今回は30回の記念展で、皆さん力が入っている事でしょう
お近くの方、是非お出かけ下さいね
さてさてやっとの事で、『む展』の準備にとりかかりました
何しろのんきおばさんですから
これはベニヤの裏に桟を付けて(鹿児島に帰っている間に夫が作っておいてくれました )、黒と茶のスプレーラッカーを吹き付けたもの・・・実に簡単!
なにしろ作品作りのコンセプトは、簡単&費用がかからない、ですから
作家でもないし、ただ面白く遊べばいい、と思いつつ、たま~~に(数年に1回)出品しています
これを土台に、さて何を作るか・・・徐々にアップしていきますね
『む展』については又詳しくお知らせします
で、私がスプレーを使っておりますと・・・
夫からミッションが・・・そこにビューテイー&メリーと書きなさい!
ここは & の洗い場、つまりお風呂です
ハイハイ、書きましょう・・・うちの夫には逆らえない
というわけでここでも又遊びました
落書き&お絵描きは、いくつになっても楽しいですね
鹿児島から今日帰ってきました、あ~~疲れた!
今回は二泊三日、朝から夜までとにかく時間刻みの日程でした
友人いわく、貴女ッてほんと活動的な人なのね、と
いやいや、それとは全く反対の、じっとしている事の好きな出不精です
なにしろ決められた時間内に、たまった用事をすべてすませるので、どうしても動かざるを得ない、それも効率的に・・・
それが人にはアクテイブに見えるのでしょう
考えてみれば山に籠って過ごす日常、月に4~5日をそうやって忙しく、慌ただしく過ごす・・・
これが暮らしにメリハリがあって,かえっていいのかもしれませんね
今回もいろんな人と会って、それなりに情報の交換等して有意義な時間でしたが、一番良かったのは黎明館で開催されている『インカ帝国展』に行った事かな
3千メートル級の山上に築かれた神殿都市は実に圧巻
人間とはかくも忍耐強くすごいものかと、改めて実感しました
それにしてもスペインによる残虐な略奪等の歴史を乗り越えて今があるペルー
日本もお隣の二国と、冷静な大人のお付き合いができない物でしょうかね~~
ビューテイーには右前足の蹄に小さな亀裂がある
夫はそれが気になって、それ以上の亀裂を防ぐためいろんな事を試したが、これもそのひとつ
2年程前に買った、蹄を保護するブーツ
ひずめのサイズはピッタリだったが、踵の部分が飛び出していて、どうしてもうまく入らない
馬具屋さんが近くになく、通販で買うしかない辛さがありますね
しかし最近は夫の工夫の甲斐もあって、これを履いて走れるまでに・・・
蹄の亀裂も大分小さくなりましたよ
ビューテイーは悪癖のない、ほんとにいい馬です
とにかく馬にとって足や蹄は大事
天皇陛下のポニーの40歳は無理でも、何とか30歳位までは・・・ね
今度ばかりは100%復調だ!
この夏、何度この言葉を聞いただろう
その度に2~3日もすると、いや、待てよ、が始まる
そうこうするうちに夏も終わり・・・
どうも今回は大丈夫のようです
馬に関しては実に心配性な夫
夏休みも、引き馬以外のお客様はすべて断り、大事をとった甲斐があったというものです
暑さもしのぎ易くなり、天敵のアブも少なくなり、馬にとってはいい季節
大いに走ってもらいたいものです