「おたくは何オタク？」が挨拶代わりになるほど、
今やオタクの人は、どこに行ってもたくさんいます。
本日面談に来られた男性は、爬虫類オタクを自負していて、
「少なくとも動物好きの女性と出会いたい」
と舌をチョロチョロ出しながら語っておりました。
もちろん同系列の女性は紹介可能です
一口にオタクと言ってもいろんな種類があるもんだな～
と感心しながら、アタクシは怪獣オタクだったことを
ついうっかり思い出しました。
子供の頃、怪獣図鑑やフィギュアや玩具や塗り絵などを
たくさん所有していて、
今でも初代ウルトラマンの第一話の怪獣ベムラーから
最終回の怪獣ゼットンまで全てスラスラ言えるほどです。
まぁ、そんなことはどうでもいいのですが、
確かに最近はゲームや漫画やアニメや鉄道やプラモや長渕
といった王道のオタク趣味の男女の入会者も増えてますし、
見事にカップルになって活躍している人も大勢います
そうなんです。
オタクって、意外とモテたりするんですね
共通の趣味があれば、お互い引きつけ合うのはもちろん、
オリジナリティーがあって相手の記憶にも残りやすい
という特権があるわけです。
初対面で自分の得意分野の個性的な話をとくとくと語れば、
かなり強いインパクトになります
それがオタクと言えるかどうかは相手の見方なわけなんで、
どんどんマニアックな話題を繰り出していいと思いますよ。
偶然すれ違ったちょっとした知り合いと立ち話するような
ごくありふれた話題でごく平凡な会話だけしていたんじゃ
ほとんど相手の記憶には残りませんよね。
そうすると何も興味を持てないから次はないと思う
要するに、
お見合いなどでも第一印象で記憶に残るための手段を
オタクは明確に持っているんです
あまり長々と自分の趣味の話ばかりするのは問題だけど、
数分くらいならオタク分野の話をしても問題ありません。
「波平の双子の兄の海平さんの年齢は54歳なんですよ」
などとサザエさんオタクを披露したら、
「この人は何者かしら」と少し興味を持ちますよね
このように強い印象を与えることで交際に進みやすくなる
と言ってもいいでしょう。
ただし、だからと言って、
次のデートでも得意分野を話しまくるのはダメです。
正真正銘本物のオタクという印象を与えないためにも
別の面を出さなければなりません
たとえば、
初めは鉄道模型の工作方法について熱く語っていても
次はキャンプ好きでアマゾンの奥地にでも行ってしまう
みたいなアウトドアの面を見せるんですね。
初めはキューティーハニーについての研究を発表しても
次には高校教師としての自分の責務を暑苦しく語る
みたいな仕事熱心な面を見せるんです。
オタク要素は、1回目におおっぴらに披露し、
2回目は、初対面のときとは全く反対の印象を与える
ということです！
オタクはオタクでも、「モテるオタク」というのは、
このギャップが必ずあるんですね
お見合いで堂々とアニメオタクを公言して、
初デートでもバカボンのパパの姿で現れるようでは、
その先はありません。
必ず別の面を用意してモテるオタクになりましょう
また明日の婚活も一緒にがんばっていこ～
ではでは
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