"Living Inside Your Love" Earl Klugh
produced by Dave Grusin and Larry Rosen
1. CAPTAIN CARIBE(5:21)
2. I HEARD IT THROUGH THE GRAPEVINE(7:27)
3. FELICIA(5:21)
4. LIVING INSIDE YOUR LOVE(5:39)
5. ANOTHER TIME, ANOTHER PLACE(6:39)
6. THE APRIL FOOLS(3:43)
7. KIKO(2:46)
8. MEDLEY: a. LIKE A LOVER / b. A FELICIDADE / c. MANHA DE CARNIVAL / d. SAMBA DE ORFEU(12:59)
1954年 9月16日生まれ、ミシガン州デトロイト出身のアコースティック・ギタリストでソング・ライターのアール・クルー( discography )の2nd アルバム "リヴィング・インサイド・ユア・ラヴ" ーーー。
意外にも彼が最初に手にしたのはピアノで、ギターを弾き始めたのは10歳のとき。その "きっかけ" となり、最も強い影響を受けたと自ら語るのは "チェット・アトキンス"。ジョージ・ベンソン( discography )の弟分として、'73年にサイド・ギターに起用され、ツアーにも参加。このベンソンの "ノリ&フィーリング" も、彼を語る上で重要なエッセンスのひとつ。
本作と同年 '76年のデビュー作 "Earl Klugh" 以来、生ギターの心地よさ、類い稀なメロディー・メイカーの "才" が一気に開花。大好きなギタリストの一人です。
後にG・ベンソンがカヴァー。
オリジナルはパティ・オースティン( discography )がバック・コーラスで参加。
本当はルイス・ジョンソン( discography )がベースを弾いている 7. KIKO を載せたかったけど、音・映像ともにナシ(残念)。8. MEDLEY も "ORFEU NEGRO" とはまた違う趣でお薦めなんですがナシ。ちなみに 8. が収録されていない ver. もあるので、新たに入手する場合はぜひ収録されているモノをどうぞ。