1ヶ月ほど遅れましたが、ラスカルくんの4歳児検診へ。
健康で医者知らずのラスカルくん、1年ぶりの病院です。
慣れてないせいもあって、毎回身体測定するだけで大騒ぎで
泣き喚くんですが・・・
今回、体重は「この鈴触ってみたら?」にだまされて難なくクリア。
身長は、「スリッパ脱いで、ここに立って」という指示に従うのがイヤで、
看護婦さんに「No!」とすごむ・・・(家でも身長はなかなか測らせてくれない)
しょうがないので、赤ちゃんみたいにベッドに横になって測ることに
なったら、抵抗してわめいてましたよ・・・^^;
怖がるというよりは、その気がない時に指示されたとおりに動いたり、
じっとしてるのがイヤなんですよね。
家では、ただ爪を切るだけで「いやだ~」と抵抗するし。
主治医の先生が登場して聴診器をあてられた時も、ぎゃーぎゃー騒ぐので、
「この年齢でこのおびえ方は普通じゃない。プリの先生から何か
言われたことはないか」と、社交性を問題視されたような感じのことを
言われましたが・・・
ラスカルくんの性格をよく知っている私。
その時はとっさに「いや、別に怖いわけじゃなく、ただの演技」と上手に
伝えられませんでした。
でも、成長グラフを見るためにお医者さんがコンピューターを触り始めたら、
「What's that?」と興味を示し、お話をはじめたラスカルくん。
それで打ち解けることができたみたいで、その後はいつものフレンドリーさを
取り戻し、今まで一番嫌がっていた耳の検査も静かに受けていたので、
お医者さんも前言撤回という表情。
ご褒美のスティッカーと絵本をもらって、ニコニコ笑いながら何度も
「Thank you!」と言うので、お医者さんも看護婦さんも「さっきのは
何だったの?」って感じデシタ。
今回は予防接種もあったのだけど、すっかり打ち解けていたので、注射を
見ても無反応で、看護婦さんに自ら「Can I have sticker?」とおねだり。爆
腕に注射を打たれたときは、泣きませんでした!
さすがに、太ももに2本打たれたときは痛かったようで、「No~~!
I don't want sticker~!」って言って怒ってましたが、すぐにケロリとして
スティッカーをもらって帰りました。
ちなみに、身長は初めて標準グラフのちょっと上(15%)の97.5cmに。
体重は13.5kgと、まだグラフの下だけど、減ってないのでOKらしい。
検診が終わり、予防接種を待つ間、絵本をもらって上機嫌のラスカルくん。
トーマスは卒業したようで、今回はスーパーマンのシールを選んでました!
慣れない病院に疲れ、帰りは珍しくお昼寝。
そうそう、今回初めてやった目の簡易検査。
片目を手で隠して、何の形が見えるか答えるものは、目を隠すのを嫌がって
ましたが、看護婦さんにちゃんと英語で「Star」「Triangle」と受け答え。
看護婦さんは、私に「(日本語に)通訳してもいいわよ」と言ってくれてた
のだけど、さすがバイリンガル。
英語のプリには行ってないのに基礎概念の言葉もちゃんと身についてて、
正直驚きました。