ふくにゃんのフォト日記

旅行、趣味、食べ歩きなどの日々の出来事を書いているブログです。

プラハにて

2014年03月02日 | 旅行
昨日の飛行機乗り遅れハプニング疲れを十分癒し今日はゆっくりプラハ市内を観光です。

ホテルチェックインも遅かったので、窓からの景色もみてませんでしたが、窓からは綺麗な景色と宿泊ホテルの裏側にはユニークなペイントが施されてます。




このホテルでも素敵なバイキングの朝食付きです。
内容は別途ということで。

ホテルを出ると、気温は6度。
湿度が高い(96%位)のでドイツ同様あまり寒くは感じません。

ホテル前も路面電車が走っており、街並みも風情があります。




宿泊ホテルです。




路面電車が走ってます。


5分程度歩くと共和国広場にでます。
そこには立派な市民会館と、その横には火薬塔がそびえたってます。


更に歩くとヴァーツラフ広場でクリスマスマーケットが開催されてます。


奥に見えるのが国立博物館。


カレル橋へ行くので逆方向向きに歩きます。
途中、ヴァベルスカー市場を横目に旧市街広場へ。


石畳の道は味があってやっぱりいいです。


ほどなく行くと旧市街広場へ到着。
ここでも盛大にクリスマスマーケットが開かれてます。
奥に見える塔はティーン聖母教会。


旧市庁舎。


今回は見れませんでしたが、正午になると12使徒の人形が登場する天文時計。


この場所の見学もほどほどにカレル橋のほうへ移動。
この時期、市民会館はじめあちこちでクラシックコンサートが開かれてます。


カレル通りを歩いていくのですが、途中には様々なお店がありとても楽しいです。
暫し歩くとカレル橋が見えてきました。


歩道用の信号機は秒数がでます。
青の時間が非常に短く、赤に変わった途端に車が走り出しますので日本の信号機の感覚でいたら危険です。

カレル橋たもとの旧市街橋塔です。15世紀初頭に完成したらしいです。


この塔の上に見晴らし台があるということで、登ります。

この小さな入口から入ります。


中は螺旋階段となっており非常にせまいです。息を切らしながら登っていくと、途中から有料となってます。なんという商売
ここまで来たら登らねばということで料金を支払ってさらに上まで登ります。
途中からも窓越しに景色が見えます。


やっと到着。
さすがに景色がいいです。


真正面にはプラハ城です。

最上階の建物の中です。




暫し景色を堪能し、カレル橋を渡ります。
大勢の観光客でにぎわってます。


あっそうそう、このカレル橋とプラハ城の階段は、大和ハウスのCMで深津絵里さんが出てますよね。

カレル橋の途中で。


橋の下の川には遊覧船。


渡りきると反対側の門をくぐります。


先の道路は賑わってます。


街の道は石畳です。ホントいいです。かなりの登り坂で
すが。




途中には、各国の大使館が軒を並べてます。


マラー・ストラナ広場です。


今日は、ペトシーナ公園に行きます。

途中で通りかかった勝利のマリア教会。



これは、途中のお店の前にクリスマスの飾りつけ。


ここは、ペトシーナ公園に登るケーブルカーの入口です。


ケーブルカーに乗る観光客でごった返し。
更には、切符をどれを買っていいのか皆悩んでます。
よくよくみると、切符は時間制のようです。
このケーブルカーでも、地下鉄でも、30分、120分、1日、3日とあります。
ここでは、30分券w購入しケーブルカーに乗り込みます。

急な上り坂を登っていきます。
途中ですれ違ったケーブルカー。


終点駅に到着し、ペトシーナ公園の展望台へ。


高さは55mあります。
入場券を買って上に行こうとエレベータを探しますが、エレベータは高齢者、身障者と書いてます。

ということで55m近くを歩いて登ることに。
はっきり言って、ここの螺旋階段もかなりきつい。

なんとか登りきり展望台へ。
展望台からの景色は絶景です。

プラハ城、カレル橋を含め360度見えます。




また、夕陽も最高な状態です。


展望台を降り(降りるのも大変ですが)。。。
そこから麓へ徒歩で移動中に、まさしく絶景が。

街並みが夕陽を浴びてすごくきれいです。

プラハ城のてっぺんが光り輝いてます。

更に麓までおりてくると公園の景色も絶妙。


とここで、市民会館でのクラシックコンサート&バレエを事前に予約していたことをはたと思い出します。。。
開場まであと30分、ここからカレル橋を渡り、人通りの多いカレル通りを抜けて間に合うのか。。。

カレル橋も走り、人ごみも掻き分け結局ギリで間に合いました。
会場は、2階テラス席でした。


クラシックコンサートを楽しんだあと、支配人?
との記念撮影(相変わらず相方だけですが。。。)


外に出るとすっかり暗くなってました。
夜はライトアップされ、これまた目も眩むほど綺麗です。
最初は市民会館とはわからないくらい立派な建物です。


この後は食事して、明日の早朝からのチェスキークルフロフ行きに備えて就寝。

今日も相当歩き疲れてたので、2人とも泥のように爆睡zzz
ちなみにプラハ城は後日ゆっくりということで・・・

いざチェコへ!

2014年03月01日 | 旅行
ドイツの旅も終え、次の旅の国チェコへ移動です。
事前情報では、非常にいいところと聞いていたのでとても楽しみにしていたところへの移動です。(わくわく)

フランクフルトからプラハまでの移動は飛行機です。
13時頃発ですが、早めにお世話になったホテルから空港へ。

ちょうど日の出で朝日が綺麗かったです。




空港へは、フランクフルト中央駅から地下鉄が便利と聞いてましたが、ICEのフリーパスが1枚残ってたので、ICEで空港へ。

やっぱり、フランクフルト空港は広いです。


今回も飛行機は、ルフトハンザです。
1396便を確認。


しばし時間があるので、ショッピングを堪能します。
まずは、お目当てのワールドショップです。
ここでは、日本から持ってきたRIMOWAが荷物満杯になったので、ドイツ限定商品のルフトハンザとのコラボモデルを物色。

探していたアルミニウムモデル(45L)他をお買い上げ

次は、ドイツでのショッピングの免税手続きということで、手続き窓口へ。
空港内が広くて、どこにあるかさっぱりわかりません。
途中で聞きながら、窓口へ到着。

多くの方が並んでます。
ここから、トラブルへの道へと進んでいくこともわからず、列へ並びます。
前に並んでいるのは、中国人観光客です。

なかなか前に進みません。
1人当たりの時間が非常に長いのです。

ドイツでも中国人観光客はお金持ちが多いという話しを現地でも聞いていたので、多くの買い物をしたのでしょう。しかも割り込み当たり前です。

プラハ行きの飛行機の時間も迫ってます。
この時は、ここで免税手続きをしておかないと、プラハからフランクフルト経由で帰国時には手続きができないと思っていたので必死です。
(後に、時間に余裕があれば後でもできたことこがわかったのですが)

やっと、順番が回ってきて手続きを終えると飛行機へ一直線です。

これがまた遠い。


当然ですが、その前に搭乗検査があります。
(出国等手続きは、ドイツとチェコはシェンゲン協定加盟国なので国内線とみなされ省略されます)

私は、ジッポーライターを持っていたので、そのライターでまずひと悶着です。
日本国内ではよく持ち歩いていましたが航空機内への持ち込みは不可ではなかったので何も咎められたことはありません。

よく聞くと通常は預けて、帰りに受け取ればいいとのことですが、その時間もなくこれは駄目ということに。
簡単にゴミ箱へポイっです

ジッポーライターな方は注意してください。

そのひと悶着中も、検査官とは飛行機の時間を話ししてましたが検査は検査ですよね。
ようやく決着後に検査官から、「ハリーアップ」と。

その言葉通り、二人で走ります。
A28ゲートですがこれまた遠い。。。

結局出発時刻13時05分の4分前にカウンター前に到着!
間に合ったー
と思ったのもつかのま、ゲートの係からアウトの一言

日本では、館内放送あったりで、一応チェックインはしている(はず)なので大丈夫かと思ってたのが間違いでした。

要はチェコ行きへの飛行機に乗り遅れたのです

全ての予定が狂ってしまう他、どうやって移動すればいいのか等々二人の頭の中はぐるぐる回ってました。
ゲートの係員に聞くととりあえず、ルフトハンザの窓口ということで、窓口を探すがこれまた来た道を長い距離戻ることに。

やっと、窓口に到着してみれば、何人かの方が窓口の方と険悪なムード。

大概お互いの意見を主張してトラブルになるのが普通と思いつつ、窓口の方とお話しをすることに。
17時20分発の最終便があることが分かっていたので可能かどうかを確認です。

受付の方に一応の事情を理解してもらった後、受付の方は部屋の中に。

どきどきしながら待つこと数十分、受付の方が帰ってきました。
どうなることやらよく聞くと、上層部の方にかけあって色々対応して頂いたおかげで、次の便に無事搭乗できることになりました。

そこで不安事項がっ。
元々乗る予定だった飛行機に乗っている荷物を留め置いてもらわないといけないのでは!

受付の方に聞くと、最終搭乗していないお客様の荷物は一旦お預かり状態となっており乗ってませんとのことでした。
これでまた一安心です。

こういうトラブル時にツアーでないのが大変なことになります。
また、こういう状況をやり取りしてお互い理解しあうのが大変なことを実感しました。
今回、男性(気の短い私)ではなく女性(相方)での対応というのも助かりました。

ということで、一息つくことに。
ルフトハンザのラウンジです。


一安心して、ビールを。


無事、プラハへの最終便に搭乗。


相方の機内持ち込みバッグもしっかりシートベルトをして


機内食もでました。


そうこうしているうちに、プラハ空港へ。

現地18時20分頃到着です。


遅いのか、クリスマスなのかショップは既に閉まってます。

後は、プラハでの宿が市内なのですが、そこまでの移動をどうするかです。

地下鉄は乗り換えが大変みたいですし、タクシーは遠いのとなるべくのらないほうがいいという情報より、バスでの移動です。
相方が、乗り合いバスが安くていいということで、バス停へ。

がっ。どれがそのバス停なのかよくわからない。
19時が最終。
うろうろしつつも、タクシー乗り場案内の方に聞くと目の前にありました。


待つこと暫く、お目当ての車がきました。




プラハ市内には、指定のバス停までです。
そこから少しホテルまで歩くことになります。
バスには私たち2人と外国人2人だけです。
運転手さんがどこのホテルなのか一応聞いてきましたので伝えます。

このバスの運ちゃんが恐ろしく飛ばします。
急なカーブでもスピード落とさないので第二のアクシデント発生か?と思うほど飛ばします。

そうこうしているうちに、予定のバス停ではなくホテル正面に横付けしてくれました。

ホテルは。日本で予約してますが元々予約したホテルが全館禁煙だったことより、喫煙可能なホテルということで今回のホテルに変更してます。

今回のプラハでお世話になるホテルはインペリアルホテルです。


このホテルはアールデコ調で有名とのことです。




がっですよ。このホテルも全館禁煙とのことです。
ホテル外でしか喫煙ができません。
今更仕方がないので、我慢です。

荷物をほどき小腹も空いたので、近くを散策。


プラハらしい風景を見つつ、近くにあったケバブの店でテイクアウト(トゥゴー)で、ホテルでいただき昼間のアクシデントでの疲れを癒すということで就寝へ。

ちなみにフランクフルトで購入したルフトハンザリモワです。

と、相方購入グッズ&機内でいただいたお土産です。