ふくらの家 便り

江南市国際交流協会の活動拠点「ふくらの家」の日々の出来事を綴ります

手打ちうどんを作りました

2024年03月13日 | わいわいプラザ

3月13日、久しぶりのわいわいプラザです。

今日は、うどんを小麦粉から作りましたよ。料理のO先生が来てくださいました。


ブラジルのMさん、丁寧に生地をのばしています。

生地を寝かせている間に、つけ汁を作りました。写真がないけど、ネギと鶏肉を焼いて、だし汁、しょうゆ砂糖などで味付けしたスープを入れてできあがり!


油揚げの中に、小松菜のお浸しを詰めていきます。


だし巻き卵に挑戦!
ネパールのMさん、中国のRさん、上手です👏☆彡


できあがり!
うどんは、水でしめたザルと釜揚げの両方でいただきました。
茹でたて、できたては、やっぱり美味しいです🎵


おなかいっぱいになりました。O先生、ありがとうございました


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伝え方講座を開催しました

2024年03月10日 | 行事

3月10日(日)古北にじいろ会館で伝え方講座を開催しました。

今回は、従来のコミュニティ通訳講座というよりも、外国語に自信がなくても、外国の方とコミュニケーションをとる方法を学びましょうという目的です。


神田すみれ先生より、日本や江南市にいる外国の方の現状について、説明していただきました。
江南市には、ベトナム、ブラジル、フィリピンの方が多く暮らしていること、外国人人口は、市全体の2.3%を占めていること。
外国の方はみな、在留カードという携帯義務のあるカードを持っていて、在留資格により就労の可否があることなどです。

次に、第三者返答、マイクロアグレッションについて。
知らず知らずのうちに、私たちは見た目だけで差別をし、相手を傷つけてしまっているかもしれません。


翻訳アプリやポケトークを実際に使ってみました。
初めて使った方からは「おぉーーー!すごい!」という声があがりました。

やさしい日本語のワークショップもありました。
東北の震災の時から、やさしい日本語は見直されるようになったそうです。
「高台に避難してください。」ではなく「高い所へ逃げてください。」
優しい&易しい日本語の方が分かりやすいですね。


ワークショップでは、みなさん、グループにいる外国の方に一生懸命伝えようと努力されていました。
(中には大いに盛り上がり、課題をそれて、おしゃべりに発展している人達も(笑))
翻訳アプリ、ポケトーク、やさしい日本語、スマホで写真を見せる、絵を書いて説明する・・・
外国語に自信がなくても、外国人とのコミュニケーションができる時代になってきています。
参加してくださった方々の笑顔が見られたのが何より嬉しい講座になりました。
そして、楽しく実のある講義をして下さった、神田すみれ先生にも感謝申し上げます。

 

↓今日紹介された、講義内容の一部は、こちらを参照されています。よかったら見てください。

 

やさしい日本語ツーリズム研究会

世界には日本語を学んでいる人が、想像以上にたくさんいます。彼らは日本に来て、日本人と日本語で話しをしたいと思っています。また、日本に住み、日本語を学んで働く外...

YouTube

 

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする