11月18日(火)藤里小学校の6年生を対象に、国際理解講座を行いました。
6年生には、フィリピン、ブラジルの生徒がいます。


Brazilの発表。日本語を勉強しているMさん、生徒の質問に自分の言葉で余裕で答えられるくらいになりました!「ブラジルの良いところは、みんなフレンドリーなこと。欠点は治安が悪いこと」

フィリピンの発表は、生徒さんがしてくれました。日本語教室でこっそり練習してくれていたそうです。ありがとうございました!

6年生では、社会の授業で国際情勢について少し触れるそうで、ミャンマーの紹介もしました。
「内戦」という言葉を知っている生徒はいませんでした。爆弾におびえながら、穴にかくれる子。家を焼かれて難民キャンプで生活する子。Cさんがこの話をしている時の体育館の空気が変わりました。
Cさんも、日本語の生徒さんの一人ですが、回を重ねるごとに発表が上達していて、素晴らしかったです。
発表のあとは、グループに分かれて、アクティビティを行いました。

フィリピンのバンブーダンス。

Myanmar語で「私は〇〇です。(チェマ👦/チェノ👧 〇〇 ピバデ」と言って、自分の名前をミャンマー語で書いてもらいました。

民族衣装体験。いつも、女の子にはチマチョゴリが人気です。