「あなたがたの心を、かたくなにしてはいけない。」
ヘブル人への手紙3.15
私たちは神様からはっきりと罪を示されることがあります。
その瞬間に悔い改めればよいのですが、意固地になってその罪を認めないことが多々あります。
その後もその罪を思い起こしては自己弁解を繰り返し、神様に対する壁をより高くより厚くしてしまいます。
そもそも神様は私たちを糾弾し罪を清算させるために罪を示されるのではありません。
ただ私たちを愛するがゆえに、その行く末を案じて自分の許に帰るように促して下さっているのです。
なぜなら、罪を抱えたままでは決して平安がなく、魂が死んだ状態になってしまうからです。
今神様はイエスキリストの十字架によって、罪の赦しを与えて下さっています。
もはやどんな罪があっても神様が清いものとして扱って下さるのです。
もし示される罪があるのなら、恐れずにイエス様の十字架のもとにその罪を悔い改めようではありませんか。
即座に神様は赦しを与え罪の重荷を取り除いて下さいます。
もはや罪の責めに怯える必要がないことがどれほどの恵みと幸福であるか是非味わって下さい。(正野)