「わたしはアルパであり、オメガである。
最初の者であり、最後の者である。初めであり、終りである。」黙示22:13
事の大小を問わず、すべての事には初めがあり終りがあります。一年の初めがあれば必ず
終りがきます。なんとなく、成り行きで始まり終るのでしょうか。そうではありません。事が起
「わたしはアルパであり、オメガである。
最初の者であり、最後の者である。初めであり、終りである。」黙示22:13
事の大小を問わず、すべての事には初めがあり終りがあります。一年の初めがあれば必ず
終りがきます。なんとなく、成り行きで始まり終るのでしょうか。そうではありません。事が起
「すべての事について、感謝しなさい。」
テサロニケ人への第一の手紙5.18
今年もはや残すところ3日となりました。
今年一年振り返ってみれば、手放しで感謝できればいいのですが、実際は感謝と不満が入り混じった複雑な感情を抱いてしまいます。
これは人が神様に成り代わって人生の責任者になっている証拠です。
自分が責任を負っているから、人生の良し悪しを自分で判断し良いと思われるものと悪いと思われるものに分け、不満を抱いてしまうのです。
確かに人は人生において大小さまざまな責任を負っているように見えます。
しかし、それとても神様が負わせられたものであって、神様に対してその責任を果たす以外にないのです。
良し悪しは神様が責任をもって下さいます。
ひとり子を賜うほどにあなたを愛された神様が最善のものを与えないはずがありません。
そのことをひたすらに信じていれば、すべてのことが感謝できるようになります。
今年一年を主に感謝し、新たな一年を主に大いに期待して、新年を迎えようではありませんか。(正野)
「それから人々にむかって言われた、『あらゆる貪欲に対してよくよく警戒しなさい。
たといたくさんの物を持っていても、人のいのちは、持ち物にはよらないのである』。」ルカ12:15
いよいよ年末を迎えました。この時期になると、大掃除、整理などが気になります。不用・不要の
ものが増えているからです。いのちにかかわる必要なものはわずかです。しかし、あれもこれも
「先にあったことは、また後にもある、先になされた事は、また後にもなされる。
日の下には新しいものはない。」伝道1:9
一年を振り返ってみると、いろんなものが現れては消えていきました。「流行」、「はやり」
などといいますが、人は常に新鮮なもの新しいものを求めます。同じものが続くとすぐ
「わたしが天から下ってきたのは、自分のこころのままを行うためではなく、
わたしをつかわされたかたのみこころを行うためである。」ヨハネ6:38
イエス様は神の位を捨てて、人の世にきて下さいました。人となり、世に住み、人生の
辛苦をなめて、父なる神様のみこころに従う生涯でした。それは神様に創られた人と