福の祐's Blog ~An Atmosphere Of Peace~

一枚の写真と、しょーもないひとりしゃべりとを、
そのときの気分でゆらゆらと。
だけど、シリウスを道標にして。

タンポポにモンシロチョウ

2008-09-29 23:52:09 | 

50ミリの単焦点レンズをカメラにつけて、散歩していたときに撮った写真。
めいいっぱい近づいてこれくらいです。
モンシロチョウって割りと逃げないで撮らせてくれますね。
気のいい奴です。
なんかこの写真、日の丸構図バリバリで、芸がないですね。
じゃあ出すなって話ですが…。
なんかここのところ、いろんなことがなんとなく、なんだかなーな感じ。
この文章にしてもそう。
明日はもうちょっと、調子よくなれ!

彼岸花

2008-09-29 23:42:39 | 

お彼岸ももうあけて、これからいよいよ秋本番ですね。
スズメバチの巣を見つけた同じ林に、ほんのちょっとだけ咲いている彼岸花を見つけました。
もう枯れちゃってるのとかもあったりして、なんともはやな姿。
いろんなブログで、大体みんなきれいに撮ってますよね彼岸花って。
まあ、こんなんもありかな…と。

デンジャラス!

2008-09-29 23:29:40 | 

近所の林にスズメバチの巣を発見!
狭い道路のすぐ脇の広葉樹の枝の茂みの中だ。
この道は通学路なのでちょっと危ない。
翌日、自転車に乗った町会長に出くわしたので知らせておいた。
市役所に連絡して駆除してもらうそうだ。
ちょっとハチたちには気の毒だけど、場所が悪いからしょうがないね。
合掌。

楽しかった山歩き~初夏の里山へ

2008-09-28 16:24:25 | 風景

「楽しかった山歩き」なんて小学生の作文のタイトルみたいですが、あえてそんなタイトルをつけてみました。
だってこういう山歩きは本当に、小学生みたいな気分で楽しめるんです。
この近所に引っ越してきちゃえば、いつでもこんな風に、気が向いたときに山歩きが出来るんだけど…。
でも近くにいると、案外行かないもののような気もします。
さて、今度この山に行けるのはいつになるでしょうか。
もう、おばあちゃんの家もなくなってしまったし、もう二度と行くことがないのかもしれません。



このころはまだ田植え前、そろそろ耕し始めようかという季節でした。
今ごろはもう、稲刈りが始まっているでしょうか。
ことによると、もう済んだあとかなあ。



畑もこの通り、畝を作ってシートを被せただけのところもありました。
今ごろはもう収穫も終えた後でしょうね。



さあ、帰りはほんのちょっとだけ来た時と道を変えて、棚田の脇の農道を下ります。



向こうの林の陰に見えるのは、シイタケ栽培のホタ木。
当たり前のような風景ですが、今の生活ではテレビでしか目にすることがありません。



やがて開けた場所に来ると、懐かしい生駒山が目の前に。
さあ、帰ろう。

長らくお付き合いありがとうございました。
「初夏の里山」シリーズはこれでおしまいです。

最後におまけ。



たくさんの葱坊主がいい感じでした。

このブログ自体はまだまだ続きます。
これからもよろしくお願いします


帰り道~初夏の里山へ

2008-09-28 00:01:37 | 風景

さあ、帰り道をどんどん歩く。
陽もだいぶ傾いてきた、西に向かって進みます。
この坂を越えたら、



あとの道のりは下り。
ツツジが彩ります。



森のトンネルの向こうに見える、鮮やかな優しい紫が印象的。



楽しく優しい気分になれました。
やっぱり山はいいなあ。



棚田にちょっと寄り道をして、



野原に蝶を見つけました。



こちらの棚田は、お昼前に来たときとは表情がずいぶん違います。
光りの向きと色でぜんぜん違うなあ。



この段々畑も表情を変えています。
だからこそ、自然は美しい。



次回はいよいよ最終回です。

秋の虫

2008-09-27 00:17:06 | 

もう10日ほど前のことになるけれど、夕食を食べながらふと脇に目をやると、カーテンに秋の虫が。
コオロギじゃないし、鈴虫っぽいけれど、調べてみるとどうも違う。
結局、なんて虫だかよくわからない。
この虫まだちょっと子供みたい。
ぴょんぴょん跳ねたけど、うちわにうまく載せて窓の外へ帰してやりました。

帰路で出会った植物たち~初夏の里山へ

2008-09-26 23:44:24 | 植物

同じ道を帰っているのだから、来るときにも出会っているはずなのですが、帰り道では見え方がまた違います。
行くときには気付かなかったタラの木…。
タラの木だと思うんですが…。
似たような木もあるらしく、もうひとつ自信がありません。



こちらは池の向こうの藤の花。





道の途中に咲いていた野の花。
せっかく図鑑を買ってきたのに載っていなかった。
なんて植物なんだろう。



この木の所まで戻ってきたぞ。
写真に写っているご家族連れは、トトロの歌を歌いながら歩いていました。
いいなあ。


続く。

夏の終わりの虫たち

2008-09-26 00:46:17 | 

8月の終わりごろ、散歩の途中に見つけた虫たち。
こちらはウラナミシジミのようです。



翅を開くとこんな感じなんだ。
付け根のあたりがブルーになってて、思いがけずきれいでした。



こちらはたぶん、ホソヘリカメムシ。

被写体探しをしていなければ、見過ごしてしまうような虫たち。
こうやってよく観察すると、ちいさくておおきな美を発見できますね。

謎とロマンの岩~初夏の里山へ

2008-09-25 23:50:26 | 風景

大きいのに角が取れて丸い岩。
この辺、大きな川はけっこう離れていると思うんですが。
自然にこんな風に丸くなるのかな。



上のほうの縁は角丸って感じ。
岩の表面は長年の雨に洗われた跡が筋状に。



あっ!上のほうに何か付いていますよ。



輪っかの付いた金具が打ち込まれていました。
どこかに運ぼうとした痕跡でしょうか。
お城の石垣とか、古墳とか、何かそんなものを作るために運ぶ途中で、打ち捨てられたものかも?
奈良には古墳がたくさんあるし、ここから3,4キロ離れたところに郡山城の跡があります。
あくまで想像に過ぎませんが。
謎とロマンの大岩です。

揺れる秋桜

2008-09-24 23:39:26 | 







風に揺れるコスモス。
望遠レンズでどれだけ引きつけて撮れるのか試そうとしたら、風に揺れてフレームから外れまくり。
だけどなんだか面白い。