大きいのに角が取れて丸い岩。
この辺、大きな川はけっこう離れていると思うんですが。
自然にこんな風に丸くなるのかな。
上のほうの縁は角丸って感じ。
岩の表面は長年の雨に洗われた跡が筋状に。
あっ!上のほうに何か付いていますよ。
輪っかの付いた金具が打ち込まれていました。
どこかに運ぼうとした痕跡でしょうか。
お城の石垣とか、古墳とか、何かそんなものを作るために運ぶ途中で、打ち捨てられたものかも?
奈良には古墳がたくさんあるし、ここから3,4キロ離れたところに郡山城の跡があります。
あくまで想像に過ぎませんが。
謎とロマンの大岩です。