ひさしぶりのキャンプは快晴の富士山

ゴールデンウィークに、ひさしぶりにキャンプ。
友人達に会うのもひさしぶり。子供達の成長があっという間で驚かされる。
そりゃ歳とるわけだ。

天気は快晴で富士山が美しい。
しかし初日はキャンプ場が超満員。行き交う人が多くてお祭りみたい（この写真は２日目です）。
まるで夏フェスの会場のようだった。行ったことないけど（笑）。
混んでると思えばイライラするけど、なんだかみんな楽しそう。これはこれで悪くない。
賑やかなのもまた良し。

空には気持ち良さそうに飛ぶパラグライダーが５つ６つ（写ってないけど）。
ひさしぶりの友人達との会話は昔話が増えた。
そりゃ歳とったってことさ（笑）。

セミの一生

さんざん引っ張ってきたキャンプネタもきょうが最後。
朝起きるとタープの上に転がっていたアブラゼミです。

短い地上での生活と、虫としては長い6年の生涯を終えようとしていました。
わずかな時間で、ちゃんと彼女はできたのかな。

カブトムシもーらった！

キャンプの朝、きのうアップした写真を撮っていると、垣根の向こうから男性が声をかけてきました。

「こっち来て!」
なぜにおいらを呼びつける。何か落ち度があっただろうか?
行ってみると、手にはクシャクシャになったスーパーのレジ袋。
「これ散歩の途中に拾ったからあげる、カブトムシとクワガタ、メスだけど子供たち喜ぶよ!」

おおっありがとうございます！
素直によろこんで御礼を言って、あらためてお顔を見ると、宇宙飛行士の野口さん似の、とてもいい笑顔の方でした。

朝からとってもいい気分。
ほんとにいい人だなあ。

カゴがないのでペットボトルで即席のカゴを作ってその中へ。
Yくんよろこんで家へ連れて帰りました。
カブトムシをくれた方、どうもありがとうございました。

キャンプの朝

欽ちゃんすごい！


ところで引っ張ってます。キャンプネタです。
これは朝6時過ぎの写真。

本当に暑い中でのキャンプで、夜になっても暑くて寝苦しかった。
結局シュラフは広げずに、マットの上でそのまま寝てしまいました。

朝のこの写真を撮る前後、1時間ほどだけは何とか過ごしやすかった。
逆に言うとこの1時間後には、もうジリジリと日差しが攻めてきたのです。

まあ、うちに居るよりは涼しかったかも。
うちはクーラーないので。
でも今年みたいなことがあると、さすがにもう買わなきゃかな。
家の中でも熱中症になるくらいですからね。

温暖化するからクーラーを買う＝ますます温暖化する

難しいです。

マッカチン捕獲！

今回キャンプに行ったのは、森林公園のようなところにあるキャンプスペース。
サイト内には池（!?）があり、たくさんのザリガニが。

写真は釣り上げたザリガニと、そのザリガニをキープするためにさらにエサで誘うKちゃんのつま先。
入れ物とか、ぜんぜん用意していなかったのです。

このあとも散々エサで誘い、ザリガニのほうもしつこく誘われていましたが、しばらくすると決然とエサを追うのをやめてスタスタと池に入って行きました。
ときにはザリガニも毅然とした態度をとるのです。

緑色の眼をしたトンボ

キャンプ初日、いっしょに行ったT家のY君が、お父さんといっしょに捕まえたトンボ。

オニヤンマに似ているけどちょっと小さめ。
図鑑で調べてみると、似たようなトンボがたくさん居てよくわからない。
よくわからないなりに、サナエトンボかなと見当をつけて、ネットで調べてみてもやっぱりよくわからない。
区別がつかないのだ。
自分なりに出した答えは「ダビドサナエ」。
あってるかなあ。

ところでこのトンボを持っている指はYくんの指です。
とても元気で夜中まで走り回っていました。
僕が大汗かきながらタコスの生地をのばしていたら、椅子を持ってきてくれて休ませてくれました。熟練したセコンドのように（笑）。
気配りができて結構世話焼きです。
すごい。

オレが子供のときはただひたすら子供だった。
って言うか、いまでも子供だったりするかな。

きのうの昼食

キャンプ初日のきのうの昼食は、たこ焼きと特厚ステーキでした。
それにしても暑い中でのキャンプだった。
ワタクシ「アツイ、ツカレル」と弱音ばかり吐いてたような気がします。