昨日の写真のカルガモたちの池に、ちょっとだけですが違う種類の水鳥もいました。
まず最初の写真のこの鳥は「カイツブリ」です。
カイツブリは近くの川にもいるのですが、カメラを向けるとすぐに潜ってしまいます。
そしてなかなか上がってこず、かなり遠い場所に現れます。
だからなかなか上手く撮れない。
この池は広さが限られていて、他にカルガモもたくさんいたので潜らなかった様子。
それでもこの通り、逃げてますけれど。
そして2枚目はこの写真。
この真ん中あたりに写っている鳥が他の鳥とは違うみたいなので、拡大してみました。
本やネットで調べてみると「マガン」のようです。
マガンは国の天然記念物。
レッドデーターブックには希少種として載っているそうです。
準絶滅危惧種として載っているという記載もあって、どちらが最新の情報かちょっと分からないんだけれど、いずれにしてもちょっと心配な種ではあるようです。
普通は群れでいるようなんだけれど、ここには一羽のみ。
仲間とはぐれたのかな。
そして最後はこの鳥。
これが一番の謎です。
この鳥、何なんでしょう。
調べてみたけれどさっぱり分かりません。
野生では日本にはいない種類の鳥みたいです。
どうもヨーロッパあたりの鴨の仲間か何かじゃないかなあ。
どうも観賞用に輸入されたもののような気がするのです。
この近隣にすむ白鳥も外来種のコブハクチョウですから、この鳥も同じような経緯で人が持ち込んだんじゃないかなあ。
素人鳥見部隊
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キスデジ