先日、ほぼ出来上がった46シングルアンプですが、測定の前に少し使ってみました。
その結果ですが、ほぼ満足いくものだったのですが、整流管を5Y3からSYLVANIA5931に替えました。
もともと、B電源電圧の関係から、5Y3を挿していたのですが、いろいろと差し替えて遊んでいるうちに、5931の方が自分の好みに合うように思いましたので、整流管出口の抵抗を50Ωから150Ωに替えて5931を挿しても実質のプレート電圧が300Vを超えぬよう調整しこれ標準球にすることにしました。
まぁ、もともとプレート電圧定格の250Vmaxを無視?して300Vをかける前提でスタートした違反アンプですから、いまさら整流管出口の抵抗を50Ωから150Ωに替えたからといって違反を回避できるわけではないのですが、とりあえず実質のプレート電圧が300Vを超えぬよう対策した次第です。
実質のプレート電圧は、295V内外になっています。
整流管出口に酸化金属皮膜抵抗150Ω 5Wを挿入
これにて、一応完成と思われますので、測定ベンチへ
とりあえず最大出力付近と思われる2W出力時の入出力を確認
上段は入力、下段か出力波形
想定通りの動作はしているようですから、この状態で一通り測定することに。
以下測定結果です。
1.残留雑音測定
入力ショートにてL-ch、R-ch それぞれ0.28mV、0.17mVとなりました。
無帰還、出力管交流点火ですから良い値かと思います。
2.入出力特性
ほぼ予想通りの最大出力約2Wです。
3.周波数特性
4.歪率特性
5.ダンピングファクター
On-Off法にて両チャンネルとも約2.8でした。
これにて完成にしようかと思います。
その結果ですが、ほぼ満足いくものだったのですが、整流管を5Y3からSYLVANIA5931に替えました。
もともと、B電源電圧の関係から、5Y3を挿していたのですが、いろいろと差し替えて遊んでいるうちに、5931の方が自分の好みに合うように思いましたので、整流管出口の抵抗を50Ωから150Ωに替えて5931を挿しても実質のプレート電圧が300Vを超えぬよう調整しこれ標準球にすることにしました。
まぁ、もともとプレート電圧定格の250Vmaxを無視?して300Vをかける前提でスタートした違反アンプですから、いまさら整流管出口の抵抗を50Ωから150Ωに替えたからといって違反を回避できるわけではないのですが、とりあえず実質のプレート電圧が300Vを超えぬよう対策した次第です。
実質のプレート電圧は、295V内外になっています。
整流管出口に酸化金属皮膜抵抗150Ω 5Wを挿入
これにて、一応完成と思われますので、測定ベンチへ
とりあえず最大出力付近と思われる2W出力時の入出力を確認
上段は入力、下段か出力波形
想定通りの動作はしているようですから、この状態で一通り測定することに。
以下測定結果です。
1.残留雑音測定
入力ショートにてL-ch、R-ch それぞれ0.28mV、0.17mVとなりました。
無帰還、出力管交流点火ですから良い値かと思います。
2.入出力特性
ほぼ予想通りの最大出力約2Wです。
3.周波数特性
4.歪率特性
5.ダンピングファクター
On-Off法にて両チャンネルとも約2.8でした。
これにて完成にしようかと思います。