goo blog サービス終了のお知らせ 

サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

怪獣2号の写真展?

2011年05月09日 | 旅行
白浜で、イルカショーを見ようと席に座ったら、
2号がカメラを貸して・・・という。

落とされたら堪らないので(笑)、首からぶら下げて
キスデジちゃんを渡したら、20分ほどのショーなのに、
200枚ほど撮影しておりました。(笑)

たぶん、2号はシャッターを切るのに必死で
ほとんど何も見ていないと思います。

写真は、2号が小学3年生と、まだまだ体が小さいので前の人の頭とかが
被ったりしていますが、撮りたい瞬間が良くわかる写真です。
と、かなり重症の叔母バカですが。


















白浜の双子のパンダちゃん

2011年05月07日 | 旅行



今回は、親戚揃っての民族大移動。(笑)

気ままな私には、自分より気ままな子供たちに
行動を併せるのは、結構難しいことだったりします。
なので、行く前からの心配は、振り回されて、自分のペースが
掴めずに、ダウンしてしまう・・・ことが一番怖かったです。

今回は、適当に一人になる時間をつくりつつ、距離感を
おきながら出来た部分もあったせいか、まあ何とか
過ごせました。


で、白浜アドベンチャーワールドの目玉は、なんと言っても
パンダちゃんでしょう。




それも、子パンダが双子ちゃんです。

大人のパンダも可愛いのですが、どんな動物でも
子供時代はかわいいもの。
子パンダのかわいさは、なんと言っても格別です。

おまけに、一頭だと1歳近くなると、遊ぶ時間より
じっとしている時間が長くなるのですが、
双子ちゃんは3歳近くまで同じケージに入っていると
レスリングをしたりしてくれるので、本当にどれだけ
見ていても見飽きないほどです。

去年の夏に生まれた「海浜」と「陽浜」。
ずっと、遊んでくれるので、ほんと動きたくなくなるほどかわいい!!

ママは。子供のそばでお食事中。(笑)



このママが、子供のときも知っているので、なんだか
親戚のおばちゃんのような気に勝手になっていた私です。




名古屋 栄附近

2011年02月10日 | 旅行
この辺りは、名古屋の中心地だそう。

百貨店も沢山並んでいるし、いろんなブランドショップも
見受けられる。

この日は、色んなところでミュージックフェス?が行われていて
楽しそうな街でした。


後ろに見えるのが「中日ビル」ここが中日劇場のある場所です。


手前にあるのがオアシス21。バスターミナルとショッピングセンターがあります。
が、面白いのはここの最上階。


オアシスです。(笑)
いいデートスポットのようです。



ここから見たテレビ塔。このテレビ塔の前の公園はパリのシャンゼリゼを
イメージしているようです。


ここから見た、栄附近。



このオアシスの階段を降りていくと、こんな景色が見えてきました。




さすが名古屋です!!スケートリンク!!
ちょっとした場所でもスケートを楽しんでしまうんですね。
さすがスケート王国。



名古屋城

2011年02月09日 | 旅行
尾張名古屋は城で持つ・・・なので、お城もちょっと見てまいりました。


名古屋城です。


名古屋城の石垣、とりわけ大きな石は人の背丈より大きいです。
伝説では、加藤清正がこの石を運ぶのに指揮したのだとか・・・。
清正は、築城の名手ですもんね~~。



お堀。


清正像。




名古屋城の前にある名古屋市役所庁舎。
名古屋って、市章は「八」なんですね~。







熱田神宮

2011年02月07日 | 旅行




名古屋へ行くと決めた時に、貧乏性の私は
ついでに行ってみた所にも併せて行って来た。

日本の神社のなかでも、古さと格式をもつ熱田神宮だ。

草薙の剣をご神体としていて、ヤマトタケルの尊とも縁の深いお社だ。
おまけに、源 頼朝の母はここの宮司の娘・・・と、
歴史の真中にはなくても、いつもその存在を意識されていた日本を
代表する神社だったので、これは是非お参りしたかったのだ。




とても広いのですが、写真では広さはわかりませんね~。



神殿。

日本は、特に自然物を神として祀っていることから、神社は木等を育てる場所として
昔から存在していた。
そこのものは神なので、持ち出すことを禁じていたのだ。
畏れ、敬うことによって、森や自然を守ろうとしてきた歴史が日本人には
あると思う。

ただし、破壊する時は徹底的に破壊している。(笑)
京都には、都を作るために一山禿山にし、今もって復元していない山も
存在している。

神様は、大事にされるけれど、そうでないと徹底的。(笑)
こういったところって、今の日本人のきっと基本だよね・・・と思う。


カプリの青の洞窟

2009年10月20日 | 旅行
あ~~もう10年も海外に行ってないよぉ~~。

あ~~行きたい!!

あ~~あんなに遊んだのにまだ遊びたい!!


と言うことで、今日は、イタリアは南部のカプリ島の「青の洞窟」
この洞窟は19世紀になってから発見されたとのことだけれど、
皇帝アゥグトゥスヌスが別荘を作って隠居生活をしていた場所なので、実は
この時代の皇帝は知っていたんじゃないかと・・・疑っている私。(笑)

青の洞窟自体は、実はカプリだけではなく、沖縄やどこでも結構見られる
ものだけれど、ここが有名なのはヨーロッパの作家の本に出てきたり、
森鴎外の本に出てきたからだと思う。

洞窟まで船で行かなくてはならないし、入り口では寝転んで
「せぇ~の!!」と、言う感じで入るのだ。

その位置から朝のほうがより綺麗な色が出ると言うことで
朝はラッシュッだ。



で、この洞窟は、とっても狭い。




でも、この色はとても美しい。
今は、電気を使ってこんな色が出せるけれど、初めて見た人は
本当に感動しただろうなぁ~と、思う場所。
写真で知っている私でも、やっぱり「ぽけ~~」っとしたもんなぁ~~。



ちなみに、この洞窟の入り口があまりにも低いので、波が荒い日には
ツアーは行われない。
確率的には、冬より夏のほうが見ることが出来るチャンスが多いので、
夏の南イタリアは暑いけれど、ちょっと頑張ってみるのもいいかもしれない。

で、同じ島の反対側には「緑の洞窟」があります。
ここは、まだ行っていないので、是非行ってみたい場所です。

パリ・・・なんて単語を書いたら・・・

2009年10月02日 | 旅行
パリ・・・なんて書いたらパリに行きたいモード全開だ。

でも、今は、まだ色んな意味で無理だな。
何より、時差ぼけが怖い。
時差ぼけは、経験の無い私だけど、今のこの状態だと非常に不安のなので
もっとすっきりしたら、またパリに行きたい。

というか、今は会社にとにかく毎日行け!!って感じだけど。

パリの好きなところは、古いものと新しいものが主張しているのに
も関わらず、同居しているところ。

凱旋門からの放射線状の道路は、ナポレオン3世によって行われた
都市計画によるもので、それまでの、例えば、マリーアントワネットの
知っているパリとは、全然違うものらしい。

そこから、シャンゼリゼ通りを歩くと文豪や著名人で賑わった
「フーケ」の赤い屋根が見えてくる。
この前に、「ルイ・ヴィトン」も大きなお店を構えていたりする。
(でも、ヴィトンはどうにも苦手なので、ほとんど素通り。
手が出ないし買わないくせに、エルメスが好きなのだ。
ただ、基本的に所謂高級ブランド品は性に合わないらしい。
これらの店は、何度かパリに行ったけれど、行かなかったなぁ~。)

ちょっとした街角も、おしゃれだし見られなれている街だなぁ~と、感じる。

地下鉄も、本当に張り巡らされていて便利だ。

ただ、エレベーターがなくて、これじゃどうやって車椅子の人は
電車を使うんだろうと???と、思っていたのだけど、
ある時、車椅子の人が電車を降りた。見ていると、そこに居た人たちが
当然の車椅子を持って、階段を上がりと、何事も無く去っていったのをみて
「へぇ~~」と、感心してしまった。

日本の都市部では、ほとんどエレベーターがついているし、付いていないところでは、
駅員の業務の一つになっている。
「顧客サービス」という言葉で・・・。
近くを歩いている私は、見知らぬ人だ。

便利なことは、いいことだし、人の手を煩わせないことも、とてもいいことだと思うし大切だけれど、「ありがとう」「どういたしまして」って会話が見ず知らずの人の間で交わされる瞬間も「あり」だな、と思った瞬間だった。

こんなことが何気なく出来る「おフランス」は、やっぱり、
ただものではないと思ってしまった私。

最後に行ったパリは、10年前だった!!!(笑)

バチカンの至宝

2009年05月02日 | 旅行




NHKのHiビジョンであった「バチカンの至宝」を観た。

番組のテーマは、ルネサンス期と教皇の関係から生まれた芸術作品の
数々についての案内だった。

バチカンも行ったことがあるし、美術館も見たし、サンピエトロ寺院
それに、フィレンチェのウィフィツィ美術館にも行った。
今回、初公開のものもあったが、たぶん確かに通り過ぎていたのだと
思う・・・・・。

もちろん、システィナ礼拝堂のあの絵には圧倒されたし、
あの絵を描いたミケランジェロの年齢を考えると凄まじいものを感じたのだ。

ウィフィツィ美術館も、ボッティチェルリやジョットー、フラアンジェリコ・・・
に圧倒されて、メディチ家の財力にびっくりさせられもした。

絵や彫刻は、自分でみて自分で判断していただくものだと、思っているから
いちいち感想は書かないけれど、観たほうがいい・・・ものだと私は思う。

今回、テレビで見て一番びっくりしたのは、その一つ一つの絵や彫刻を
観る時の自分の感じ方と、もちろん教会美術なので、モチーフは旧約・新約聖書
なのだけど、驚くほど、どの場面を描いていているかがわかったこと。
もちろん、わかったからと言って、聖書を理解しているのでは無いのだけど、
何にも知らなくて、ただ「教養の一つ・・・」と聖書を斜め読みしただけで、
これらの美術品を見た私は、かなり勿体無いことをしたかもしれない、
と、悔やまれた番組だった。

あ~~また、絶対見に行きます!!

写真は、ミケランジェロ唯一の絵画です。