小型の「イトーヨーカドー」

　「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

　皆様、おはようございます。中小企業診断士の福田徹です。


　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100814-00000512-san-bus_all（yahoo!ニュース=産経新聞）によると、ヨーカドーは小型の「イトーヨーカドー」を今秋から展開するようです。

　以前にもイオンの小型店「まいばすけっと」について記事にしましたが、コンビニの成長限界が見えてきた今、小売各社はコンビニに代わる小商圏小売ビジネスを摸索しています。


　コンビニに代わる小商圏小売ビジネスは、いったいどんなモノになるのでしょうか。

　それがミニスーパーであるかないかは、イオンに続く、ヨーカドーの参入により、割と早くに明らかになりそうです。

　ちなみに店名は、「イトーヨーカドー」のままで展開するそうです。店名を変えないことには、どういう意図があるのでしょうか。

　それから、グループのコンビニ、セブンイレブンが、すでにセブンプレミアムを導入しており、商品単価を下げてきています。

　そんな中、小型の「イトーヨーカドー」が、対コンビニ特に対セブンイレブンという意味で、生鮮品を扱うこと以外にどのような違いが出せるのかについても、興味がそそられます。


※関連記事とこの記事のカテゴリー
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