中小企業診断士 福田 徹 ブログ

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田んぼと工場

2011年05月20日 | 福田徹の農業再生

「企業様を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

皆様、こんにちは。(株)ビジネスファシリテーションのファシリテーター・中小企業診断士 福田 徹です。


小松空港から金沢市内までの高速道路からの車窓です。



田んぼが広がるなかに



工場が点在しています。


工場群はこの田んぼがあるから成り立つのだ、という説をある農業者から聞いたことがあります。

曰く、農作物の中で技術が進んで、一番手が掛からなくなっているのが米であり、その手の掛からない米を作っていることが多くの兼業農家が存在する前提だということです。

さらに、農村地帯に進出した工場が労働力を確保できるのは、この兼業農家が存在することが前提になっているということです。


昨日のバスの車窓を見て、その話を思い出し、妙に納得してしまいました。


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