うさぎの温泉紀行 No1

のち
毎週のことながら、日帰り温泉へ行ってきた。
　昨日は小瀬川温泉。佐伯町から吉和へ抜ける小瀬川沿いにある。「丸忠」といううどん屋さんが経営しているレストランに併設している日帰り温泉。大人￥３７０円というリーゾナブルなお値段。浴槽は、　１０人も入ればいっぱいになる。源泉の冷泉が(一人しか入れない）隣にある。サウナもある。外に打たせ湯もあるが、いままで使ったことはない。
　お湯が３８度とかでぬるめなのがいい。ゆっくりと浸かると体がゆるんでくるようだ。温まったところで隣の源泉へ入る。全身がキュッとしまる。これを３度くりかえす。源泉の傍にコップがおいてあるのでそれで３杯ほどお水を飲む。利尿作用があるのか帰りは頻繁にトイレに行く。

　温泉の裏山を登ると大きな陰陽石が祭られていて、その割れ目から源泉が湧き出していると書いてあった。小瀬川を渡った向かい側の山に陽石があるそうだ。
暖かくなったら登ってみようと、夫と言った。

併設レストランのおうどんもおいしいが、周辺にたくさんの食事処ができている。
そのうちの2軒を紹介しよう。
　小瀬川温泉から50ｍぐらい行くと対岸へ渡る橋がある。その橋を渡り、左へ行くと「花椿」という中華レストランがある。ここの味噌ラーメンがおいしい。にんにくチャーハンもいい。わかりづらいが、橋の袂に小さく「花椿」という看板がでている。店内は様々な骨董だらけ、うさぎの実家にころがっているようなものが、大事に飾ってあった。懐かしい！
　もう一軒は、小瀬川温泉の手前トンネルを抜けると、すぐに派手な看板が目につく。喫茶「カフェア・ドマーニ」というイタリアンレストラン風の山小屋がある。
最近「広島風お好み焼き」の幟がはためいているのが少しミスマッチだが、
ここでおいしいと思ったのは、ハヤシライス（こくがあり美味）それとサンドイッチ類（添えの野菜のドレッシングもグー）ナントカ石の入った水もおいしい。
桜の咲く季節に、外のテラスで食事をしたらナイス！