ダイビング 水中で息が出来なくなる恐怖～

１１ヶ月ぶりにダイビングに行った。

Ｒaiさんやポニョちゃんが「うさぎさん大丈夫かな？」と心配してくれるので

心中では「大丈夫！」と思っていたが、大変だった～

「中性浮力」がとれない、マスクに何回も海水が入ってくる、

レギュレータを咥えても「息」が出来ない。

１本目は慣れるための潜水だったので、アジの群れやメジナの群れ、

鯛やヒトデを見て楽しんだ。


４本目、ディープダイビング。２０ｍの深さに潜る。

ディープと聞いただけでドキドキ！最初の課題をクリアー出来ていない。

潜水を始めた途端息が出来なくなった。海水を飲む。咳き込む。

もう駄目！上がろう！と水面に上がった。

Ｒaiさんが急いで追いかけてきて、「落ち着いて～落ち着いて～ゆっくり

息を吐いて～息を吐いて～～」と。

しばらく息を吐いていると落ち着いてきたので潜水した。

しかし、マスクに海水が何度も入りが見えなくなる。

マスククリアーをその度にする。

中性浮力を保とうとすると、傍で見ていてくれるＲａｉさんへ激突しそうになる。

ポニョちゃんの合図にも全く気がつかないほどパニックになった。

２０ｍの深さの海底は暗くて何にも見えない。

ポニョちゃんはうさぎが急に浮き上がっては危険なので、

うさぎの上を進んでくれた。

体内の窒素を調節する為、水深５ｍでしばらく停止しなければならない。

その時ボンベの空気が危険域に達していた。

興奮しすぎると空気の消費量が増えて、ボンベが空になる。

あぶな～い～～～

Ｒaiさんが自分のオクトパス（補助用レギュレーター）を口に入れて下さった。

Ｒaiさんに導かれながら無事生還！



去年はダイビングが楽しくて楽しくてしかたなかったのに～

ショック！ショック！　　夜、溺れる夢を見た。

ストレスにはとても弱いうさぎはすぐパニックになるのです。

このままではトラウマになって二度と潜れないかもしれない。

今年もう一度リベンジしなければ。

誘惑に弱い～～～～

写真はうさぎの祖父が愛用していた萩焼きの古い茶碗です。

このお茶碗でお茶を飲むと美味しい。


９月、１０月、１１月はダイビング、旅行、同窓会、法事、娘宅の引越し、

お嫁さんの出産と予定がいっぱい！

気持ち的にはダイビング、旅行、同窓会を優先したいが、出産、引越し、法事

(２回）は避けられない出来事。

優先順位の高い方から参加しなければ～

オーストラリア　ケアンズへ行くのは夢だけれど、今年は行けないな～

ダイビングも１回しか出来ないかも～

日程的にムリ。

夫も「今までいっぱい好きなことしてきたんだから、旅行は一年に一回。」

と釘を刺す。



思えば、茶道や香道で全国飛び回り、たくさんのお茶席や香席、お道具

（焼き物、塗り物、古美術、香木）文学、を見てきた。

茶懐石料理やお菓子、美味しい物もたくさん食べてきた。

（グルメレポーターが出来るかな？）

のめり込むとどこまでも突っ走ってしまう～


しかし、日本文化の素晴らしさは衣、食、住にわたりわくわくするような

魅力がある。

こんな事をいつまでも経験していられたら本当に幸せ。


でも、気がついた----自分だけの楽しみを追えば、家族が、夫が

犠牲になる。

止めよう！　これからは夫と人生を楽しもう。！


こんな決心にもかかわらず、楽しい誘惑に負けそうなうさぎです。

「火天の城」を見た～

「幻の城」と言われる安土城。

信長が安土の山全部を城にした。天守閣は五層七階で瓦に金箔を貼り、外壁は

漆黒と漆喰をぬり込めた。

又、内には狩野派の絵師に描かせた様々な襖絵や茶室が在っただろうと

推測される。

これが後の大阪城や姫路城の見本になったと言われている。

熱田の宮大工「岡部又衛門」を総監督に３年の月日をかけて作ったが、

又３年後に炎上するとは！！

ローマンカトリックの宣教師フロイドがローマに宛てた手紙や信長が

時の教皇に送った屏風（今は行方不明）がある。

その様子から「世界でも見たことのない豪華さ」と言われている。


歴史ブームの昨今、安土を旅してみたい衝動に駆られる。



又、草食系、肉食系（恋愛にのみ生きがいを感じる）男子と言われる

近頃のやわ男と真逆の火天系男子と言う言葉が在るが、

「仕事に熱い思いをかける」信長や又衛門などの登場人物のような男を

現代に見つけることは難しいかな？

わすれてた～～～夫の誕生日！！！！

今年も忘れていました夫の誕生日。

一日遅れでご馳走を作りました。

メニュー

鯛の塩焼き（天然鯛があったのでラッキー）*****とっても美味しかった。

石蟹（地物だった）*****少し小さくて食べるのがかわいそう～蟹さん
　　　　　　　　　　　　　　　ごめんね。でも美味だった。

そーめん******だしは何時も作ります。（干し海老と干し椎茸＊＊＊最高！）
　　　　　　　　　　　薬味は小口ねぎ、茗荷、しょうが。夫の好きな味です。

生野菜サラダ。

とうもろこしご飯。

ケーキ（マリオのイチジクロール）****二人なのでちょうど良い量
　　　　　　　　　　　　出す時ひっくり返ってしまったけど、ウマかった！

　　夫曰く「お前らしい～　やっぱり～何か失敗すると思った！」

の後だから、眠くて～

でも　がんばって！～～～～作りました。



○○回目のお誕生日。来月で結婚○○年です。

○○年の間共に笑い、泣き、怒り、慰めあい、喧嘩し、愛し合って～

きました。

をささげます。感謝の～

これから何年一緒にいられるか分からないけれど、愛してる～

二人の「今」を楽しもうね。　　

心のやわらかい人、強い人

先日、呉の海上自衛隊基地の前にある「サブマリン」と言うイタリアンレストラン

へ又行った。眼前に本物のサブマリンが停泊している。

ここの売りは生パスタ。雲丹とルッコラと生パスタの相性がよい。

前菜に生春巻きのサラダ、かぼちゃのスープメインに鯛のポアレ。

パンもデザートも手作りだった。

シェフのが伝わってくるようだった。



さて、最近思った事。

最近の若者達はほんの一部を除きいろいろな意味で恵まれていない。

３０代で５０%の人達が結婚できないでいると言われている。

社会的に若者達に厳しいということもあるが、精神的に弱い人達が多いと思う。

我々の世代が彼らを甘やかしたのだろうか？



「これで私はいいのだろうか？こんなことばかりしていたのでは、前に進む事

なんか出来ないよね」と言う事に早く気づいて欲しい。

その事に気づいた時、人は未来に顔を向ける事ができます。

人生を明るくするすべての鍵は、自分自身の心の中にあると思う。

悩んでも構わない。悲しみに涙してもいい。

ちょっと立ち止まって冷静に自分を見つめなおす事です。

そこから全てが始まります。

どうしてそうなったのか？今自分は何をすればいいのか？

その一点をじっくりと考えれば、きっと多くの事は自分の力で転換できます。

自分の欲望ばかりを追い求める事が幸せだと思っていると、決して満たされる事の

ない道を歩いている。その道は幸せには繋がっていません。

明日の幸せのために強い心と優しい心を持とう

バンザ～イ！！！佐伯三貴ちゃん待ってたよ～

岐阜で行われた、ゴルフ５レディスゴルフトーナメントで2日、最終日に６５でフ

ィにシュ。2位タイの成績～よかった～！

実力があるのになかなか勝てなくて、ツアーの度にやきもき。

カープと三貴ちゃんが調子いいと我が家は明るくなる。

次は優勝

それにしても石川遼君はすごい！

今期もう３勝。男子プロも若い人達がどんどん成長している。

女子プロも負けないでテレビの放映を増やそう！

実像が見たい！三貴ちゃんの活躍が見たい！

仏も昔は人なりき～ 今様歌

「平家物語」巻１・祇王の章に白拍子の祇王が歌った今様がある。

「仏も昔は人なりき、われらも終には仏なり。

三身仏性具せる身と、知らざりけるこそあわれなれ」

仏も昔は人間だった。私たちも最後には仏に成れるのだ。

本来備えている事を知らずに、人の道に背いた行いをしているのは悲しいことだ。


人は生まれながらに貴人は居ないし、愚人もいない。

自分がどの様に生きるか？により人生は変わっていく。

「われは何して老いぬらん、思へばいとこそあわれなれ」

自分はいったい何をして生きてきたのだろうか？

「暁静かに寝覚めして、思へば涙ぞ抑へあへぬ。はかなくこの世を過ぐしては」

ただいたずらにこの世を過ごしてしまっては、来世の自分の身をどうしたら

よいのだろうか？



平安、鎌倉時代に今様として愛された数々の歌は現代の流行歌と言える。

仏法思想の中、仏を畏れ、敬い正しく生きようとした人々。

遊女や白拍子などにも信仰の篤さが感じられる。



神も仏もない現代の風潮は正に「末法」を思う。

明日の幸せのために、「今」を省みてしっかり生きよう


自分を省みない人には「のれんに腕押し」かな？

自分の守護仏を知りたい人は下記のアドレスへどうぞ！

http://u-maker.com/376254.html

人生を掛けた選択！

娘の夫の勤務していた外資系のＩＴ関連企業がこの不景気で早期退職者を

募った。それに真っ先に手を上げてしまった。

世界のリーディングカンパニーなので海外への転勤もあるかな？と思っていたが

まさか転職とは！！！

しかし～１ケ月間就活して、3社からお誘いをいただいた。

この就職難の時期に

新卒の時、同級生夫婦はお互いに就活で協力しあった経験もあり、

今回も娘が面接官になり模擬面接を繰り返した。

「マーケッティングの現状と将来性」「ＩＴの将来像」「会社が必要としている

人材とは」「自分の長所と欠点」等などくりかえし口に出して言う事で

頭の中を整理し、客観的に精査し、判断し、相手に伝える事が出来る。

なるほど～　

この夫婦はこうしてお互いに切磋琢磨して生きていくのだろうな～！



東京のある大手の電機機器会社に内定し、首都圏に住むことになり社宅を

見る為に一緒に東京へ行った。

九ヶ月の遼ちゃんも居るし、関西にはなじみの多い夫婦も首都圏では

知り合いも少ないので心細く思っている。

そこでうさぎのいとこにお願いに行った。

「よろしくおねがいしま～す。」


写真は社宅です。３ＬＤＫで綺麗な室内、周りは緑が多く、子供を育てるには

いい環境だと思うが、娘は「町にシャキとしたものがない！」と

都心の会社まで1時間10分、通勤圏としては遠くない。

大阪や神戸の緊張感のなかで生活していたので、

郊外ののんびりした雰囲気が物足りないのだろうが、

少し住んでみれば？

その後又考えれば良いのでは？

娘の性格から言うと自分で何かしようと思っているに違いない。

正しい選択と豊かな気持ちで生活して欲しい。