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年金の元を取るためには何歳まで?

2023-11-27 04:37:18 | 暮らしの中で


年金の【元を取る】ためには何歳まで生きれば良いのん❔年収500万円の会社員のケ-スで試算してみた・・・

4年制大学を卒業後に一般企業に就職し、60歳迄退職した場合を例に見ていきましょう・・今回のケ-スできは、20歳から22歳までの
2年間は国民年金のみ加入し、その後会社員になって38年間、国民年金と厚生年金の2つに加入し、基本的には65歳以降に老齢基礎年金と
老齢厚生年金を受けることが可能です‥・・・・・・年収500万円の会社員が生涯で支払う保険料は1750万円・・・・
20歳から22歳迄の大学時代は、国民年金の保険料を負担しており、国民年金の保険料は一律で1ケ月当たり1万6520円です(2023年現在)
22歳迄の2年間では24ケ月分で・・・合計保険料は39万6480円です・・・・

その後の60歳までの会社員時代では、国民年金分を含めた厚生年金保険料を負担しています。厚生年金保険料は年収によって異なり
年収500万円の場合、1ケ月当たりの保険料は3万7515円です。この金額をずっと払い続けたとして計算するとも60歳までは38年間で
456ケ月ありますので、この期間の合計保険料は1710万6840円ですので、22歳迄の保険料が39万6480円・・その後20歳から60歳まで
に支払う保険料の合計は1750万3320円です・・・・・年収500万円の会社員が毎年受け取れる年金は約182万円・・・・

納付額1750万円と金額にしてみるとかなり多いと感じるが人も多いが、年金でこの金額ヲト-タルで受け取れるのは一体何歳に・・
なるのでしょうか‥年金は基本的には65歳以降、生涯受給することが可能で、まず65歳以降、毎年受け取れる老齢年金と老齢厚生年金の
金額は、老齢基礎年金の受給額は満額で79万5000円、満額貰えるかどうかは支払った保険料の月数によって変わり、今回の場合保険料を
支払うべき全ての期間で保険料を負担していますので、受け取れる年金は満額の年間79万5000円です。

老齢厚生年金は、報酬比例部分・経過的加算。加給年金の合算分が受給可能です・・そのほとんどは報酬比例部分ですので本記事では、
報酬比例部分で計算していくと、年収が500万円で38年間厚生年金加入した場合毎年受給は年間で約102万4728円です・・・
老齢基礎年金と老齢厚生年金の合算分が受け取れるので、金額としては年間181万9728円です・・・
年収500万円の場合、75歳まで生きれば支払った保険料分を年金として受け取れまます・・・

ここまでのシュミレ-ションで、年収500万の場合、生涯で支払う保険料は1750万3320円、65歳以降受け取れる年金は・・・
毎年181万9728円と計算できましたが、生涯の保険料を毎年の年金で割ると,約9.6となるため、10年間年金を貰えば、支払った保険料の
元が取れることがわかります・・・つまり65歳から受け取り始めるとすると75歳です・・・厚生労働省によると最新の平均寿命は
男性が81歳・女性が87歳ですそのため、平均寿命まで生きることが出来れば、支払った保険料を超える年金を受け取れるでしょう・
健康に留意して生存記録に挑戦しましょう・・・/span>

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