暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

65歳以上で職探しの方

2023-11-28 04:18:23 | 暮らしの中で


【再雇用で給与激減】・・【65歳以上で職探し】そんなときにこそ検討を安心して働き続けるために知っておきたい制度・・・
年齢に関わらず、様々な形で働くのが当たり前の時代が到来し、知っておきたい制度が数多くあり、働く人が遭遇する多様な状況に応じた給付があり、
手続きを簡素化していく大きな流れがある‥・・仕事探し中に【もらえるえるお金】・・65歳より前に退職してハロ-ワ-クを通じて職探しをする
期間中離職前の賃金などに応じて受け取れるのが失業給付【雇用保険の基本手当】・・離職前2年間に通算12ケ月以上、雇用保険に加入していれば
受給できる金額は離職直前の給与×45〜80%(45〜59歳は上限日額8490円)で、年齢などに応じた所定の日数分まで給付される・・・
手続きは簡単だ、会社から交付される離職票を持って、自分の住居地を管理するハロ-ワ-クに行けばあとは職員が手続きをおこなってくれる。

給付が迅速化される見通しもあり、現在は自己都合で退職した場合、待機期間の7日に加え、原則2ケ月間は給与を受け取れないが、厚生労働省は、
この制限を緩和し、受給の開始時期を早くする方針だ‥・リスキング(学び直し)に取り組んでいれば、会社都合でと同じ「退職後1週間程度」で
受け取れる案も浮上している・・・・これまでは給付目当ての安易な退職を防ぐため、待機期間の短縮は出来なかったが、労働市場の流動性を高め
るために変更の議論が進み定年後に見据えた転職に取り組みやすくなると考えられます・・・・・社会保険労務士‣蒲島竜也氏が語る・・

65歳以上で仕事を探す人には、高年齢求職者給付がある‥離職前の1年間に雇用保険の加入期間が6ケ月以上ある人なら、離職直前の給与・・
50-80%を最大50日分、手続きは離職票とマイナンバカ-ドなどの身元確認書類を持ってハロ-ワ-クに行くだけです・・
職探しに際して、教育訓練を受講すると、その費用の20〜70%年間上限額65万円が支給される・・政府の新しい資本主義実現会議は教育訓練給付に
かかる手続きについてオンラインを活用して効率化する方針で議論をすすめている・・・

新たな就職先が見つかった時にも簡単な手続きで貰えるお金がある‥新たな職場の要求によって住居の移転を余儀なくされるケースでは雇用保険から
移転費を受け取れる可能性がある‥引っ越し先までの交通費のほか、単身なら3万8000円・配偶者・親族随伴の場合なら7万6000円が支給される。
ハロ-ワ-クに提出する書類は基本的に雇用保険受給資格の理証明書1枚の申請書のみ、ただし、移転の翌日から1ケ月いないに手続きが必要です。

勤め先が申請してくれるものもあり、60歳を過ぎて再雇用された、新しい会社に再就職したものの、給与が下がったケ-スは少なくない、そんな時に
活用できるのが、高年齢雇用継続基本給だ・・・給料が60歳時点と比べて75%未満となった人が対象で、賃金の低下率に応じた金額が支給される。
再雇用・再就職にラ際して失業給付を受給していな人が対象で、本人がハロ-ワ-クに直接申請も可能で65歳迄自動で受け取れます・・
この制度は2025年以降、段階的に縮小し、最終的に廃止されることにきまっており、それまではしっかり活用しましょう・・・

60歳以降に失業給付を受け取って再就職した場合、高年齢再就職給付金を貰える可能性があり、こちらも申請の手続きは基本的に再就職の企業が行う
長く働いていると、仕事の中のケガなどで休まざるを得ないケ-スも出てくる可能性があり、そうした時に備えて知っておきたいのが休業補償給付だ。
業務上または通勤による負傷や疾患で労働出来ない場合、その4日から平均賃金日額最大80%が休業日数分貰える・・・労災扱いの給付のため、
会社が申請手続きを済ませてくれる・・年齢に関わらず働くのが当たり前の時代だからこそ、こうした制度を使える時に使う事が重要だ・・









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