暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

いつもの自民の姑息さ❔

2022-08-28 05:08:45 | 暮らしの中で


魑魅魍魎の永田町に住まいを構える永田町御殿では、世論の国葬反対多数の声に、
      まやかし言葉で殿は二転三転の宙返り、国葬費用の総額をずいぶん値切ったと思ったら、
警備費、諸経費はは別ものと詐欺師みたいなことをして、これじやオリンピッと同じじゃん。
     【コンパクト五輪】といいながら、使った経費支出は3兆円、正確な費用はだんまりで、
【2.5億円+警備費・諸経費含めりゃ10億超える】といわれる・(国政専門家の泉宏氏)が指摘する。
    相も変わらず自民の姑息さ【国葬経費は一般会計予備費から使用します】との答弁だ。
仕切り屋が寄ってたかって【中抜き】で、オリンピックの賄賂事件の二の舞になりかねない❔
         。
何をやっても政策のブレが表れてくる・・時の総理が、先祖返りの森・青木の重心に頭を下げて
支持を頂くさまは【黄金の3年】で、何をしたいのか、成し遂げたいのかますますおぼろげになる。

脱原発に踏み切った岸田政権は世論の風圧に耐えられるか、強引に進めれば内閣の命取りにも❔
【黄金の3年間】の安定期にはいったタイミングで経済産業省の念願だった脱原発の勝負に出た格好だ
この会議に,経団連会長・連合会長・学者・中部電力会長・ENWOS会長・エネルギ-産業関係者
脱炭素のための原発活用不可欠という人材揃えた経産省の意向はまさに功をなした・・・
西村康稔経産省が【次世代革新炉の開発】・建設の検討最終処分のプロセス加速化の文言を提出している
安部政権・菅政権が、ガンとして議論を封印してきたものをなぜ【脱原発】に踏み切ったのか❔・・
この封印を解くことが念願だった経産省の悲願だった・・決断鈍い岸田首相は振り回されたのか❔
いずれにせよ棚上げされてきた問題点を受ける格好で冒頭の【指示】がでたのも、この発言もすべて
経産官僚が書いたものだ・・・【原発が止まれば電気がたらなくなる】・【原油高に対抗できるのは
原発だけだ】といった主張で、経産省は新増設議論の開始を仕掛けたものの、政権は国民の批判を
恐れて踏み出せずに来た・・ウクライナ戦争の余波をうまく利用した経産省にとっては絶好の
チャンスと大手を振ってできるようになった・・・

迂遠なようでも国民世論の醸成を図り、議論していくことが必要で、今は有事だからとばかり議論を
疎かにすれば必ず国民の反発を招くことになる国民の不信感が募れば、そうでなくても支持率が
急落している岸田内閣の命運がつきることになりかねない。、

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