暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

年金・女性の忘れがちな手続き(2)

2020-03-19 08:36:50 | 暮らしの中で

別掲の図を見て頂けれはわかりやすいが、女性は適用される年金制度がコロコロ変わり、
    不便なことに、その都度自分で申請しないといけない・・特に専業主婦が夫の退職後に
絶対やるべき手続きだ・・・・夫の退職前は第3号被保険者だったが、退職を機に専業主婦も・・
       国民年金に入る必要があり、免除されていた保険料が発生する・・・
夫の退職後14日以内に、住んでいる市区町村の国民年金担当窓口に届けないと【未納期間】ができ、
       その分の年金が減額される・・これを忘れる人が非常に多い・・・・

厚生年金の【家族手当】を貰いそびれる人も多く、厚生年金に20年以上加入する夫が65歳で、
  年金を受け取るとき、65歳未満の妻や18才未満年度末までの子供がいると、月々1万8708円
(妻・子供1人当たりの固定額、子供3人目以降は7万4800円の【加給年金】の上乗せされる)
   妻が65歳になると加給年金が打ち切られる代わりに、妻自身の年金【振替加算】が、
上乗せされるようになる1966年4月(2日生まれ以降は受給できない)・・・・・

加給年金も、自分で届出しないと受け取れません・・しかも届出を忘れて5年経つと・・・
   二度と受け取れなくなり、振替加算は、加給年金の手続きをしていれば自動的に、
受け取れます・・・・・5年以内ならばさかのぼって請求できます・・・・
      くれぐれも加給年金の手続きを忘れないようにしてください・・・終り

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