暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

コロナ・経済の危機管理で大失敗

2020-03-05 07:17:23 | 暮らしの中で


新型コロナウイルスの経済への影響は日々深刻さを増している・・・
米ダウ平均株価は3500ドルも下げる暴落だ・・貿易もひどいが、生産性活動も落ち込み、
   特に下請けのサプライチェーンへのしわ寄せ、イベント中止や会合見合わせ相次ぎ、
消費税で傷んだ経済に厳しいダメ-ジを加えるだろう・・・・

危機管理の徹底により、早急なコロナ禍終息が最大の景気対策になるが、ところが・・
    安部晋三、加藤厚労、国立感染研究の脇田所長らが間違いと失敗を繰り返している。
やってる感の極致がクル-ズ船の入国拒否だ。断固とした措置をとったのはポ-ズだけで、
  防疾も険阻も管理もできず、ミニ武漢化を招き。感染者は1000人超に迫り、死者6人も出した。

小中高の全国一斉休校にも疑問が生じるPCR検査に後ろ向きだから、どこが危険地域か判らず
     何も知らない子供が外遊びで感染リスクを高めるかも知れない・・
塾や学童クラブ通いいでクラスタ-が発生すれば休校は無意味であり、共働きが多い医療機関や
   福祉期間では、子供の面倒で出勤できない職員もおり、医療体制は機能マヒに陥る。
そもそも、地方自冶体を無視して学校を強制できるのか・・・・さすがに文科省も反対し、
  安部側近の萩生田文科相は、実情を踏まえ、【様々な工夫があっていい】と逃げ道をつくった。
なんのことはない、結局カネは出さず、口だけ出して、感染は自己責任と言っているに等しい。

緊急対策費の2700億円は、入り口でPCR検査徹底、出口で院内感染防止の重症者病棟整備に
     使われるべきだ・・・だがこの政権にマトモな対応は期待できない・・・
日を追うごとに感染者が拡大する新型コロナウイルス、積極的に検査を行わない安部政権に
   「感染者隠し」の疑いが浮上している検査を受けられない「検査難民」が続々と顕在化し、
国民から怒りの声が上がっているにも関らず、そんななか厚労省が「検査妨害」をしていたことが
   発覚した国民の健康を守る省庁が「感染者隠し」の片棒を担いでいたのだから許されない。
検査件数を抑える事で感染者を少なく見せかけようとするのなら本末転倒もいいところだ。
  感染実態を見えなくするために、検査拡大を拒んでいるのだとしたら許されるものではない。
つくづく国民目線からは程遠い政権であり、安部晋三が辞めるまで経済悪化は避けられないだろう。


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