「マクロ経済スライド調整がすべて終わった後、物価上昇分を差し引いたとしても、
6万3000円の給付は確保できる」・・・「物価上昇分を除いた実質でみてもですね、
基礎年金において、マクロ調整が終わった段階で6万3000円は確保できます」と大見栄態度だ❔
マクロ経済スライド調整が終わる2043年のあとも6万3000円は給付できるとと断言・・
この発言にはとんでもないカラクリがあると共産の志位和夫氏は安部晋三に反論した。
実質賃金が40%上がっているという架空の計算で、今の賃金と物価の水準で3割下がる事になる。
安部晋三の言う数字は2043年までの間に実質賃金が物価を上回り約4割も引きあがるという
現実離れの設定のもとで弾き出されていおり、安部政権下で実質賃金は14万円も下落しており
前年同月比で5ヶ月マイナスという状態にある・・・・・・
それが40%も上がる前提で安心を振りまくなど、完全に詐欺ではないか・・・・・
(6万3000円は実質賃金が40%上がった場合という現実離れした設定だ)
しかも、安部晋三は7月2日マクロ経済スライドを適用しなかった場合2043年の基礎年金給付は、
「マクロ経済スライド適用があった場合と比べて約7兆円増加すると見込んでいる」という、
答弁書を閣議決定した・・・勘違いしないでほしい「増加」と言うが、これはつまり・・
マクロ経済の適用によって7兆円・・約3割も給付額を減らすといっているのである。
7月6日の新聞赤旗によると、これを個別給付に当てはめると、現在の基礎年金(国民年金)は、
満額月6万5000円が月4万5000円になる計算というのだ・・・・・
参院決算委員会で財政原案、年金の見直しについて安部晋三に提案をさんざん行うが・・
受け取らないという態度に出て国民の不安を煽りに煽ったのは安部政権だ。
党首討論や国会で野党に対案を突きつけられても完全に無視しておきながら・・・
「この選挙・年金問題も大きな議論であり、野党は財源の裏打ちのある議論もせずに
不安ばっかり煽っている残念です」と・・・・街宣車のうえでドヤ顔の安部晋三
現実に国民の多くを苦しい生活に追い込む政策をあらためるでもなく、ありもしない成果を謳い
「年金は増やせる」との無責任に言い放つ安部晋三・・・全国遊説の安部晋三に『安部やめろ』の聴衆の声
『言論封じ』の『警察力』それを忖度で報道されない各局、現状をSNSで炎上している・・・
民主主義はいずこへ・・権力で抑え込むのではなく言葉をもって向き合えないのか安部晋三・・・
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