暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

50代年金受給知らず

2019-07-15 05:40:29 | 暮らしの中で


日本銀行が3月1日から20日にかけて全国の18〜79歳の個人2万5000人を対象に、
    インタ-ネットのモニタ-調査で行われた50代の62%が受け取れる公的年金の
金額をしらないことが分かった・・退職後の生活について意識している人は8割に達するが、
    必要額を認識している人は5割・・実質資金確保している人は26%しかいなかった。

公的年金の受給は、毎年誕生月に日本年金機構が「年金定期便」のハガキを送付している。
        50歳以上の場合は、年金見込額も記載されている。
受給開始年齢は通常65歳だが、金額を減らして60歳から受け取ったり、金額を増やして
    70歳まで受給を遅らせることもできるが、自分がどの年金を受け取れるのか、
50代で51%が知っておらず、また支給開始年齢についても50%が知らないと答えている。


受給開始年齢は、現在65歳からとなっているが、2割の人は70歳以上を選んだ。
    受給開始を1ヶ月繰り上げるごとに毎回の受給額は0.5%減り・・・
1ヶ月繰り下げるごとに0.7%増加する繰上げは最大60歳まで可能で・・・・
           繰り下げは70歳となっている・・・・・
調査によると若い年代ほど繰り上げ、繰り下げを知らず、50代でも1割が知らないと答えた。

将来に向けた資産形成を考えるなら、まず知っておきたい老後の生活資金の基本となる
   「年金」について、少子高齢化が進む中、若い世代の中には自分が高齢者になった時、
年金を本当に受け取れることが出来るのか不安に思う人も少なくないだろう。
     まず本業の収入をしっかり得ることを第一に今のうちから貯蓄を投資を始め
「個人型確定拠出年金」(iDeCo)など、税制が優遇されている投資制度の活用してみる事など
             考えて見てはいかがだろうか・・・・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする