暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

3号被保険者厚生年金加入について

2019-07-08 05:52:19 | 暮らしの中で


政府がこれから取り組む政策を定めた『骨太の方針』に新たに盛り込まれた、
     「勤労者皆保険制度」の検討だ・・・小泉進次郎が提唱してきた・・
「世代間の格差是正」「負担の公平」で、パ-ト主婦、高齢者,非正規労働者、自営業等、
     すべて厚生年金にや社会保険に加入させて保険料を払わせる仕組みだ。

すでに国の制度には、「国民皆年金」と「国民皆保険」(健康保険)があるのに・・
         なぜ・・勤労者皆保険が必要なのか?・・・・いわゆる・・
「130万円の壁」「106万円の壁」や業種や企業規模による「壁」の打破すべく取り組みだ。
    どちらの壁も夫の扶養家族として年金の保険料も健康保険料も払わなくてよい、
パート主婦の第3号被保険者が厚生年金や健康保険に加入し、自分で保険料を納めるなければ
     ならなくなる収入基準だ・・・進次郎の父小泉純一郎風に言えば・・
「第3号制度をぶっ壊す」と言うのが本音で、父の念願を引き継ぎ提唱した進次朗だ。

第3号被保険者が厚生年金に加入すると将来の年金額は増えるが、加入すれば・・
      健康保険の保険料も支払わなければならず、支払う保険料を年金が増える分で、
取り戻すには20年以上かかるケースが多いと・・・・・保険労務士・北山茂治氏が指摘する。

パートの厚生年金加入要件は事業所の規模(従業員数)や週の勤務時間数、収入など・・
     細かく定められている・・・現在,パート勤務をしながら夫の扶養に入っている
「第3号の妻」は、壁を越えないように働き、給料を丸ごと手取りで貰うことで、
    貯金をしたほうが「老後資産」を守れるのではないだろうか・・・選択が大事だ・・

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