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大津いじめ問題アンケート公表 衝撃の告白並ぶ

2012-07-15 00:58:18 | 日本ニュース(事件)


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<大津・中2自殺>アンケート結果公開…市教委、市議会で
毎日新聞 7月14日(土)0時37分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120714-00000001-mai-soci


 
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大津市議会教育厚生常任委で配布されるアンケートの一覧表=同市議会議場で、千葉紀和撮影

 大津市で市立中学2年の男子生徒が自殺した問題で、大津市教委は13日、自殺の背景調査のために実施した2回分の全校アンケート結果の公開を始めた。これまで報道陣の開示要求に「確証のない情報がある」として応じず、遺族に渡す際も、口外しないよう求める確約書に署名させていたが、同日の市議会常任委で委員10人に回答の一覧表を配布したほか、一般傍聴者15人にも同じものを配った。いじめの内容を記した内部資料が一般公開されるのは異例で、市教委によると、情報公開請求があった場合に公開すべき範囲の内容だという。

 一般公開に踏み切った理由について、沢村憲次教育長はこの日の記者会見で「保護者に渡すと当然外に出て行くし、一般市民にも伝える必要がある」と説明。同中学の在校生約880人の保護者に対し「希望があれば学校で手渡す」という内容のメールを送り、生徒にも案内書を配った。希望する保護者に市議会で配布したのと同じ資料を配る。

 公開された資料は、在校生が書いた回答を教員がパソコンで一覧表に整理したもの。昨年10、11月に実施した2回分で、加害者とされる同級生の名前などは白く消されている。

 回答には、「生徒が自殺前日にマンションの自室を加害生徒に荒らされた」とする複数の伝聞情報があった。2回目のアンケートには、「泣きながら担任に、いじめられてることがつらいと電話したと聞いた」「いじめは本当にあった」などの回答が含まれていた。

 男子生徒の父親(47)は取材に「なぜ今ごろとの思いはあるが、保護者の方々の不安解消につながるし、市教委の調査の実態などは一般の方に知ってもらいたい」と話した。

 常任委では、「いじめのとらえ方が甘いのでは」「市教委の体制に問題があるのでは」など、学校や市の受け止めを疑問視する質問が相次ぎ、「なぜ生徒のSOSを把握できなかったのか。学校はいじめが犯罪との認識が薄い」との指摘もあった。市教委は「早期に気付く資質を養いたい」「調査が不十分だった」などと弁明に追われた。

 一方、市教委は同中学の生徒の心のケアのため、県教委の支援も含めスクールカウンセラー4人の常駐を始めた。終業式のある20日まで続ける。【千葉紀和】

 

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大津いじめ問題アンケート公表 衝撃の告白並ぶ
スポーツ報知 7月14日(土)8時3分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120714-00000003-sph-soci


 滋賀県大津市の中学2年の男子生徒(当時13歳)が昨年10月に自殺した問題で、大津市は13日、学校側が実施したアンケート結果の概要を市議会の教育厚生常任委員会で公表した。概要は市議のほか、傍聴人にも配布された。自治体が内部資料を傍聴人に提供するのは極めて異例だ。概要には、生徒が亡くなる前日、加害生徒に「僕、死にます」と連絡していた記述もあるなど、生々しい告白が並んでいた。また、同校の希望する保護者にも、この日から配布を始めた。

 公表されたアンケート結果は、男子生徒が自殺した昨年10月の1回目と、同年11月に実施した2回目の両方。1回目には「(体育大会で)はちまきで首を絞められているのを見た」「死んだハチを食べさせていた」などの証言が15枚、計30ページ分にわたってズラリと列挙されていた。

 毎日のように殴られ、紙やカエルを食べさせられたり、万引きをさせられたり…と胸の痛むような生徒たちの告白。ほかにも「脅して銀行の口座番号を教えさせ、お金を取っていた」「亡くなった時『やっと死におった』と言った」と具体的な内容が記されているほか、生徒が亡くなる前日、加害生徒に「僕、死にます」と連絡していたとの記述も複数あった。

 1回目のアンケートでは、回答内容によって「暴力行為」「お金」「からかい」など6種類に分類。また(A)記名で直接目撃(B)無記名で直接目撃(C)記名で伝聞(D)無記名で伝聞―と4段階にランク分けしていた。なかには先生の対応を批判する回答もあった。

 沢村憲次教育長は2回目のアンケートで「葬式ごっこ」などと、いじめを強くうかがわせる記述があったにもかかわらず、見落としていたことについて「調査が不十分だった」と陳謝。「委員の皆さまにご心配をおかけした。ご報告が遅れて申し訳ない」と述べた。出席した10人の市議は黙々とページをめくった。

 市議の一人は市教委の対応を「重大性を認識していないと言われても仕方がない」と糾弾。市教委は「学校からの報告をうのみにし、チェックが甘かった」と認めた。いじめと犯罪行為の関係をめぐり、沢村教育長は「いじめがすべて犯罪行為との認識はない」と話した。

 公開された概要には、アンケート結果を基にした教諭による生徒への聞き取り調査についての記述はなく、終了後の会見で沢村教育長は「個人情報そのもので、公開するつもりはない」と説明。だが、報道陣からの追及に「先生のノートなり、メモなりで一覧にまとめたものがない。先生と子どもとの間で一対一で記録されたもの。警察が持っていっている」など歯切れの悪い答弁に終始した。

 

 [公表されたアンケートの内容]

 【生徒の様子】
 ◇いじめられているのを隠すかのようにつらそうな笑顔をしているのを何度も見た
 ◇(自殺前日、加害生徒に)「僕、死にます」と電話。「明日死にます」のメールを送った

 【いじめの内容】
 ◇死んだスズメを口の中に入れろと言われていた
 ◇ガムテープで縛られていた
 ◇昼休みに自殺の練習をさせられていた
 ◇亡くなった日(加害生徒が)笑いながら「(被害者)が死んだ」と他のクラスの友達に言いふらしていた
 ◇「死んでくれてうれしい。でも、もう少しスリルを味わいたかった」と言っていたらしい
 ◇(被害者が亡くなった翌日、加害生徒が)現場に行き、死体探しをしたと言っていた

 

 【学校の対応】
 ◇一度先生は注意したけれど、その後は一緒に笑っていた
 ◇先生に泣きながら電話したけど、次の日に(加害生徒が)いる前で「大丈夫か?」と聞いたら「大丈夫」と軽く答えていたらしい。いじめている人の前で聞くのはおかしい

 

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頻繁にプロレス技 大津中2自殺、同級生から「訓練」称し
京都新聞 7月14日(土)14時59分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120714-00000013-kyt-l25


 大津市で昨年10月、中学2年の男子生徒=当時(13)=が飛び降り自殺した問題で、生徒が亡くなる約1カ月前から、学校内の廊下で「トレーニング」と称してプロレス技を掛け、地面に押さえつける暴力行為を同級生から頻繁に受けていたことが14日、関係者への取材で分かった。
 男子生徒は9月下旬以降、校内のトイレなどで殴られている姿が目撃されており、当初、廊下で受けていた暴力行為が次第にエスカレートしていった可能性もある。
 また、昨年9月29日の体育大会で、男子生徒が複数の同級生に腕をつかまれ、鉢巻きを使って後ろ手に縛られ拘束される暴行を受けた際、口や足のすねに粘着テープを貼って無理やりはがすいじめ行為を受けていたことも、関係者への取材で分かった。
 捜査関係者によると、体育大会での暴行は複数の目撃があることから、県警が捜査の起点として裏付けを行っている。
 一方で滋賀県警は、いじめが深刻化していった昨年夏以降の加害行為についても広く検証し、立件も視野に入れて捜査を進める。


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中2自殺「部屋荒らされた」証言も 一般生徒 自宅で聴取へ
産経新聞 7月14日(土)10時36分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120714-00000513-san-soci


 
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いじめがあった大津市立中学で行われる保護者会に参加する保護者ら=12日午後(安元雄太撮影)(写真:産経新聞)

 大津市の市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が飛び降り自殺した問題で13日、男子生徒が自殺前に自宅マンションの部屋を同級生2人に荒らされていたとの証言があることが分かった。関係者によると、荒らされたのは自殺3日前で、学校側が実施したアンケートにも「亡くなる前の日も部屋をめちゃめちゃにされていたみたいだ」との証言があった。滋賀県警は同日、男子生徒への暴行容疑の参考人として、同校教諭らから任意で事情聴取を始め、事実関係の解明を進める。

【表で見る】生徒の様子は?いじめの内容は?いじめアンケートの概要

 県警はいじめ行為をしたとされる元同級生やほかの生徒らにも、夏休みに入る来週以降、集中的に聴取する方針。一般の生徒については心理的負担に配慮し、捜査員を生徒の自宅に派遣して保護者同席を認める異例の措置を取る。

 男子生徒の父親(47)と代理人弁護士は同日、県警に対し、捜査過程で生徒に事情聴取する際は、生徒が不安にならないよう配慮することを要望。一方、暴行や恐喝などの罪で18日にも元同級生3人を刑事告訴する意向も示した。

 県警から市教委に入った連絡では、13日の聴取は沢村憲次教育長や学校教育課職員ら15人が対象で、指導主事3人からは、自殺をめぐる経緯などについて聴いたという。県警は今後も1日に6人前後の任意聴取を継続し、8月中に立件の可否を判断する。

 在校生約800人を対象とする聴取は、少年犯罪を担当する生活安全部の専従捜査員25人が、いじめの実態や暴行の状況などを聞き取り、いじめと自殺の因果関係を調べる。

 ■いじめ影響認定へ

 男子生徒の遺族が市などに損害賠償を求めた訴訟に関し大津市が13日、「いじめと自殺の因果関係は不明」とした従来の主張を変更し、17日の第2回口頭弁論で、自殺との因果関係を認める方向で調整を進めていることが分かった。

 訴訟をめぐり、越直美同市長は調査のずさんさを認め、「事実確認できなかった場合は、市が責任を取って和解したい」と述べた。しかし、市教委の沢村教育長は13日午前の段階で「本人や家庭のことも明らかにされていくべきだ」と述べ、訴訟を継続する考えを示していた。

 

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蛙食べさせられた大津自殺少年 親戚宅でひどい下痢していた
2012年7月14日(土)17:05
http://news.goo.ne.jp/article/postseven/life/postseven128816.html

 

 滋賀県大津市で昨年10月、いじめが原因で自殺した当時中学2年生だったAくん(享年13)。Aくんは、いじめに遭っていることを一切口に出さず、家族の前ではむしろ元気に振る舞っていた。卓球部の試合があると、「今日頑張ったんやで」と得意げに家族に話していたという。
 昨年の夏休みが終わったころから、突然、Aくんは仲良しグループの生徒たちからいじめられるようになり、やがて金銭も要求されるようになっていったという。初めは、自分の口座からお金を引き出し、いじめた生徒たちに渡していた。次第にAくんの口座も底がつき、今度は、祖父母の家からお金を盗んで渡していたという。
 しかし、思い返せば、いじめの被害に遭っていた痕跡はお金以外にもあったという。
「“蜂を食べさせられていた”とアンケートにあったそうですが、実際にはカエルまで食べさせられていたみたいです。あるとき、親戚の家に遊びに行ったとき、もうすごい下痢をしたみたいで…。きっと変なものを食べさせられたから、お腹を壊したんでしょうね…」(前出・知人)
 さらに、この知人が言葉を詰まらせながら続ける。
「メガネのフレームが壊れていたときがあったそうです。“メガネ、どうしたん?”って聞いても、“ちょっとコケただけや”って答えるだけだったらしくて…。周りに心配かけまいとしたんでしょうね。本当に優しい子でした」
 家族や友達にも相談できぬまま、徐々に生きる希望を失い、“死”を真剣に覚悟するようになっていったAくん。祖母に一度だけ、理由もいわずに本音をさらけ出したことがあったという。
「鼻水を垂らしながら、おばあちゃんにしがみついて、“おばあちゃん、ボクなぁ、死にたいねん…”って泣きついたそうです」(前出・知人)
 その数日後、Aくんは自ら命を絶った。
「遺体は傷もなくて、きれいだったと聞いてます…。本当に安らかな顔をしていて、ようやく苦しみから抜け出して、ほっとしたような表情だったそうです。お父さんは冷静さは保っていますが、やっぱりショックでショックで仕方ないんです。“あのとき、こうしておけば…気づいてあげていれば…”なんてことを何度も何度もこぼしてましたよ」(前出・知人)

 

※女性セブン2012年7月26日号


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「学校休みたい」家族に相談=自殺の生徒、部屋荒らされた後―大津
時事通信 7月14日(土)13時10分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120714-00000047-jij-soci


 大津市で昨年10月、いじめを受けていた市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が自殺した問題で、生徒が自殺する2日前、家族に「学校を休みたい」と相談していたことが14日、関係者への取材で分かった。
 その前日には、いじめていたとされる同級生が自宅を訪れ、生徒の部屋を荒らしていたことも分かった。関係者によると、部屋から財布や時計がなくなっていたため、生徒が同級生に電話で聞いたところ、「知らない」と言われたという。
 自殺後、学校が全校生徒を対象に実施したアンケート調査では、「部屋をめちゃめちゃにされてたみたい」などの記入があった。 
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コメントより

 

キムマロママ
どこかの雑誌で被害者少年が金を都合するために、祖父母からお金を盗んだって話を持ち出し、
「やっぱりお金盗むようなそんな子やったんやん! お金盗んだこと父親に怒られてそれが原因で死んだんや!
ウチの子らは巻き込まれて迷惑してる、ホンマやったらこっちが裁判したいくらいや!
アイツら(被害者側)には絶対頭下げさせるわ!!」ってさ。

くるってますわ

 

重大事件に関しては少年法の適用除外を検討すべきとマジに思う人


いじめに遭うきっかけが気になっていたが、お姉さんを守った為だったんですね。だから、家族にも絶対に虐められているそぶりを見せたりしなかったし泣き言も一切言わなかったんですね。それでも最後「学校休みたい」と言ったのはもうあらゆる面で限界という限界を越えていたんでしょう。悪行という悪行を全てやりつくした3人、刑事事件で必ずや起訴されることを願います。


フライデー7/27号(7/12発売)
フライデーが自殺した生徒の担任を取材!「いじめへの対応について聞きたいのですが」 → 担任 「んふぅふぅ?、ふふ?ふ?♪」 と鼻唄
いかれてんな


教育委員会も学校(校長)も、「いじめ等の問題を解決した」のが減点になり「問題自体が何一つ発生しなかった」のが得点になるシステム。
給料が同じで積極的に動けば査定が下がるだけなら、いじめなどの問題は握り潰すのが最も簡単かつ稼げる方法になってしまう。
「我が校は創設以来一件もいじめがありません」と公言する学校はいじめを握りつぶしてる学校と思っていい。


強盗殺人じゃねーの?
こんな犯罪を野放しにしていた中学校、教育委員会。
そして、三回も被害届を拒否した滋賀県警はマジで一生苦しめ。
加害者の親も鬼畜のようだしね。死ぬまで地獄をみろよ。


学校も教育委員会も限界がある。死に追いやったのはいじめた生徒。名前の公表と、成人並みの刑事罰を。やってることが子供のいたずらではない。


ネット社会じゃなかったらこういうのもみ消されて終わりだっただろうな。

 

犯人の親ども。中学生の息子の羽振りが急に良くなったら、普通気付くだろ。明らかに見て見ぬ振りをしていた。重罪だろ。


いじめた本人は、加害者の自覚は無いのか?
いじめっこの母親は「むしろ自分たちは被害者だ!」と言い続けてるらしいし。
それを許して、このまま成長することが本人のためだと思うのか?
学校は「自殺の原因は家庭の事情にあるかもしれない」と示唆してるけれど、今の報道を見るといじめっこの家庭にこそ問題がある気がする。
これ一件の問題ではなく、いじめの根本的な解決として「いじめっこの家庭の問題」を項目に加えて欲しい。


自殺…いや殺された確率のほうがかなり高いのに、なぜ遺族が先に謝るの??
息子を殺された上に、何故頭を下げるの?殺人罪に窃盗罪も追加だな「少年」
大津は気の毒だ。こんな学校・行政・警察の給料を払うために税金おさめるとは。
今一番気の毒なのは、爆破予告され、報道が殺到している「学校」に通う生徒だ。

 

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