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若い世代に「梅毒」が急増中。妊娠中、赤ちゃんに感染する可能性も?

2014-05-26 21:39:43 | 日本ニュース (病気・環境)

 

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若い世代に「梅毒」が急増中。妊娠中、赤ちゃんに感染する可能性も?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140526-00010000-mocosuku-hlth
Mocosuku Woman 5月26日(月)11時34分配信

 


梅毒という病気を知っていますか?梅毒は日本では少なくなった病気ですが、最近若い世代の感染者数が増えているといわれています。梅毒は性行為でうつる性感染症の1つです。
もし妊娠中に感染した場合、お腹の赤ちゃんに感染し、流産や早産、先天梅毒が起こる可能性があります。
ここでは、梅毒について簡単に解説します。

【特集】「梅毒」は過去の病気じゃない?
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◆梅毒は増えている?

国立感染症研究所によると、国内の患者数は2010年以降、3年連続で増加しており、2010年は621人だったのが、2013年では1226人と約2倍の数字になっています。患者の約80%は男性で、特に20~30代の若い世代に増えてきています。

 特に東京都では、全国でも過去10年で最多数の患者の報告があり、注意を呼びかけています。
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◆梅毒ってどんな病気?

梅毒とは、梅毒トレポネーマとよばれる細菌の感染によって起こる感染症です。
 感染後、感染した部位にしこりができ、2~3週間で消失し、数か月間は無症状の時期が続きます。抗生物質を飲み続けることで治療できますが、放置すると全身への発疹などがみられ、最後は脳や脊髄へ広がり、脳梗塞、神経麻痺などを起こすこともあります。

また、妊娠中のお母さんから赤ちゃんが梅毒に感染し、先天梅毒の状態で生まれてくると、乳幼児期に症状が現れる早期先天梅毒では、梅毒しん、骨軟骨炎、発熱や発疹、発育不良など、様々な障害がでてくることがあります。
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◆梅毒はどうやってうつるの?

ほとんどは「性行為」によって感染します。粘膜にいる病原菌が皮ふや粘膜の小さな傷から侵入し、血液中に入って全身に広がります。口の粘膜に梅毒の病変部分がある場合は、キスでも感染します。

 梅毒は感染から約3週間は潜伏期と呼ばれ症状が出ません。第1期とよばれる、感染後約3週間~約3か月の間は、小さな発疹がでたりしますが、痛みもなく治療をしなくても自然に消えてしまいます。
その後、3か月以降、第2期になると、皮膚や粘膜にさまざまな発疹が出てくるため、この時点でようやく異常に気づき、受診する人が多くなります。
 初期の時点では、ほとんど自覚症状がないため、気が付かずに人にうつしてしまうこともあります。

もし母親が梅毒に感染している場合、胎盤を通過しておなかの赤ちゃんに感染する可能性が高くなります。赤ちゃんが感染してしまうと、死産の原因になったり、先天梅毒として生まれる可能性が高くなり、母子ともに非常にリスクが高まります。

 

◆梅毒の調べ方

男性の場合は泌尿器科を受診しますが、女性の場合は婦人科です。また、レディースドックやブライダルチェックを受診する場合、STD(性感染症)という検査項目が入っていれば調べることが出来ます。

 妊娠中の場合は、妊娠初期(4~12週)に受ける妊婦検診に梅毒検査があります。これは、妊娠中、母体から胎児に胎内感染するケースを防ぐためのものです。

 妊娠初期の梅毒検査の結果が陰性の場合は感染の可能性は低いと言えますが、感染から日が浅いと陽性に出ないこともあります。このため、梅毒の疑いが強い場合には、時間をあけてから再検査することがあります。

また、初期の梅毒検査を受けた後に、感染する可能性もありますので、梅毒の疑いがある場合は、妊娠後期に再度検査を受けるのが理想的でしょう。
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◆梅毒の治療方法

ペニシリン(抗生物質)や抗菌剤を服用します。薬の種類によって服用期間はかわります。
パートナーも感染しているので、この間の性行為は控え、一緒に治療し、同時に治すことが大切です。
また、妊娠中の治療の場合、日本では主にペニシリン(抗生物質)の内服薬を使います。確定診断のための検査や治療費は、公費の助成で受けることが出来ます。

 

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狙われる「消火ホースの筒先」 絶えぬ金属盗、被害相次ぐ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140526-00000533-san-soci
産経新聞 5月26日(月)15時0分配信

 


盗まれたものと同じ消火ホースの筒先=有田市防災安全課提供(写真:産経新聞)


 年明けから、真鍮(しんちゅう)製やアルミ製の「消火ホースの筒先」が盗まれる被害が和歌山県内で相次いでいる。3月には有田市で68本分、その後の調査でさらに4件の盗難が判明した。紀の川市で約170本、岩出市でも約60本の被害が昨年度末にかけて明らかになり、同一犯・グループによる犯行の可能性もあるという。数年前から全国的に横行している金属盗。なぜ狙われるのか。現状を探った。(兵頭茜)

  ■避難訓練の点検で…

 「ここにもない」「こっちでもなくなってる」

  3月半ば、有田市内で消防団員らが格納庫を点検したところ、ホースの先端についているはずの真鍮製の筒先だけが消えていた。格納庫は各自治会が管理し、避難訓練に合わせて点検したところ、盗難に気づいた。

  「もしや他でも」と市が各自治会などに点検を呼びかけたところ、盗難被害が次々に判明した。市防災安全課によると、市内の被害は中央、保田、宮原、初島など7地区72件に上った。

  筒先は、消火時に水の勢いをつけるためホースの先端に装着する部品で、1万円程度といい、各自治会が購入。格納庫の多くは、屋外の消火栓の付近に設置されている。

  ■数年前から各地で

 金属窃盗は、中国の経済発展による金属需要の高まりとともに発生が増えたとされ、北京五輪前の平成17年ごろから全国的に被害が相次いだという。

  盗まれたのは、「グレーチング」と呼ばれる格子状の側溝のふたやマンホール、工場の銅線などさまざま。中には公園の車止めや電線まで被害に遭った。県内でもこのころ、金属盗難が多発したという。盗まれた金属は、金属回収業者に持ち込まれ、換金されるケースが多いという。

  ■消火用、施錠も困難

  有田市防災安全課によると、消火ホースは、火災発生時に消防署や消防団が到着するまでの間、地元住民が初期消火をするためのもの。鍵をかけるわけにもいかず、「盗難防止へ有効な対策は見つかっていない」(同課)というのが実情だ。

  こうしたなか、市は各自治会にこまめな点検を呼びかける一方、格納庫の扉に粘着テープを貼るという対策を提案している。鍵がかけられない代わりに、粘着テープによって一定の予防効果がみられ、盗まれたときに外見で判明しやすくなるためだ。さらに市担当者は「被害に遭わなかった筒先を、被害に遭った住宅密集地に持ってきたりと調整することも提案している」と話す。

  “いざというとき”に欠かせない消火設備。火災が広がれば大きな人的被害につながりかねない。「各自治会に呼びかけて、できる限りの対策をしたい」と市担当者。県警では「万一の時に必要なもの。早期の犯人逮捕に努めたい」としている。
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