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「すまない」― 韓国沈没船、捜索ダイバーの手記公開

2014-05-09 21:22:59 | 韓国関係ニュース

 

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「すまない」― 韓国沈没船、捜索ダイバーの手記公開
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140509-00000045-jij_afp-int
AFP=時事 5月9日(金)18時55分配信

 

韓国南西部・珍島沖で、沈没した旅客船セウォル号の乗客乗員の捜索活動に当たる同国の海洋警察の船と捜索救助隊(2014年4月24日撮影)。


【AFP=時事】「捜索を開始したところ壁に手が触れた。壁伝いに手探りでさらに進むと、遺体に触れたのを感じた」――。

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 これは、3週間以上前に沈没した韓国旅客船の暗く冷たい船内で、遺体捜索・収容活動に携わったあるダイバーの手記の内容だ。

  このダイバーが活動従事中とり続けた手記には、ダイバーたちに要求された精神的、肉体的に過酷な実態が詳細に記されていた。

  手記の内容は捜索活動の展開をなぞっている。エアポケットから生存者が救助されるとの当初の楽観論は、沈没前に逃れた172人以外の生存者は存在しないという悲劇的な現実に取って代わった。

 「私の頭はたったひとつの考えで完全に支配されている──生存者を捜せ」。手記は事故発生の3日後の4月19日から始まっている。

  手記は「ミスターB(Mr. B)」というペンネームで、釜山(Busan)地元紙の国際新聞(Kookje Shinmun)に掲載された。

■視界ゼロ、プレッシャー、無力感

  当初は生存者の救助だった捜索活動は、4月22日には遺体の捜索活動へと切り替わっていた。だが、不明者の家族らは、それでも生存者が発見されるかもしれないとのいちるの望みにしがみつきながら、岸に集まっていた。

 「この子どもたちに何をしてあげられたのだろう」と手記はつづっている。「すまない、すまない、すまない」

  子どもの遺体を収容できた遺族からの感謝の言葉も、この無力感を癒やすことはなかった。

 「私は感謝されるのにふさわしくない」と手記には書かれていた。

  最も印象的なのは最新の日記だった。遺体の捜索活動がペースを上げ始め、ダイバーたちが沈没船のより内部に潜るようになっていたころだった。


  ダイバーたちは、可能な限り早急に全ての遺体を収容するよう当局や遺族から求められ、非常に強いプレッシャーの中にいた。だが手記には、視界がほぼゼロの状況で遺体を捜索することの苦難が記されていた。

 「懐中電灯はほぼ役に立たない」と5月4日の日記は述べている。ミスターBはパートナーとともに水深40メートルの船内にガイドロープを設置しようとしていた。

 「視界は悪すぎで、目を閉じて手探りした方がましなくらいだ」

■難航する遺体引き揚げ

 2日後の手記は遺体発見の瞬間について記している。何かにぶつかったのを感じ、それが客室内を漂う遺体の腕だと気づいたという。

  遺体を確保したダイバーは命綱を引っ張って海上チームに引き上げのサインを送る。

 「(途中で)戸口に引っ掛かったので、引き上げを中止するようサインを送った。戸口を抜け、遺体をそっと自分の方に引き寄せた。それから浮上を再開した」

  遺体を収容したミスターBは再び同じ客室に戻った。客船が急に傾いたとき、乗員はその場に留まるように乗客に指示し、多くの乗客がそれに従ったことを知っていたからだ。

  しばらくは何も見つからなかったが、突然、寝台の下にかがみ込んだ姿勢の遺体に触れた。

 「最初は腕に触れた。それから頭、そして胴体」

 「空間がとても狭く、引っ張り出すのが難しかった。潜水可能時間が尽きようとしていた」

  これまでの救助隊の犠牲者は1人。6日にダイバーが意識不明の状態で引き揚げられ、その後、病院で死亡が確認された。当局によると、負傷や減圧症で治療を受けた救助隊員は24人という。【翻訳編集】 AFPBB News
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生徒が撮影した沈没前の韓国船内、14分で楽観的なムードが一転
http://www.afpbb.com/articles/-/3014095?utm_source=yahoo&utm_medium=news&utm_campaign=txt_link_Fri_r1
2014年05月03日 08:18 発信地:ソウル/韓国


【5月3日 AFP】先月、韓国南西部・珍島(Jindo)沖で沈没した旅客船セウォル(Sewol)号に乗っていた高校生らが、転覆・沈没の直前に携帯電話で撮影した動画が現地メディアで公開された。傾き始めた船内で生徒らは笑いながら、沈没した豪華客船「タイタニック(Titanic)号」のようだと冗談を言い合っていた。

 この動画は、パク・スヒョン(Park Su-Hyeon)さん(17)の携帯電話で撮影されていた。パクさんはその後、この携帯電話と一緒に遺体となって見つかっており、その事実と事故発生当初の楽観的なやり取りとの対比が、いっそう皮肉で悲痛なものとして受け止められている。

「おーい、僕を助けて」と1人の男子生徒がふざけると、後でその動画を「フェイスブック(Facebook)に投稿しようよ」と別の生徒が提案。船が傾きを増すにつれ、ある生徒は「タイタニックみたいになってきたね」と話していた。

 携帯電話の時計によると、撮影日時は4月16日午前8時52分と記録されていた。同船の乗組員が最初の緊急信号を出す数分前だ。

 その11分後。まだ陽気な様子の生徒らは、「遺言を残しておいた方がいいかも」と冗談を言ったり、この騒ぎがニュースになるだろうかと話し合ったりしていた。

 この動画は、パクさんの父親が地元メディアに提供。生徒らの身元を明かさないよう配慮し、画像処理された上で公開された。船内では撮影中ずっと、乗客に対しその場から動かないようにという指示が音声アナウンスで何度も伝えられていた。

 ある生徒は、「船長は何をしているんだろう?」と首をかしげていた。

 パクさんは午前9時6分ごろ、再び撮影を開始。その時点になると、船内の雰囲気が恐怖と混乱へと変化しつつある様子がうかがえる。ある生徒は脚が震えて吐き気がすると訴え、別の生徒は救命胴衣の着用を呼び掛ける放送を聞いてこうつぶやいた。「どうなってるの。救命胴衣を着ろって?沈んじゃうの?」(c)AFP


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韓国軍のベトナム戦争での蛮行が米世論に糾弾される可能性も
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140505-00000005-pseven-kr
NEWS ポストセブン 5月5日(月)7時6分配信

 

「慰安婦像」が設置された米国で韓国ロビーによる「日本叩き」が過熱している。一方、ソウルでは元慰安婦らがベトナム戦争時における韓国軍の蛮行を告発。「慰安婦」を人権問題に格上げして日本を貶めるはずが、自らの首を絞める事態に発展している。

 「カリフォルニア韓国系米国人フォーラム」(KAFC)がグレンデールで反日大連合の構築、在米邦人社会の分断を進められた背景には、これまで運動の主軸にしてきた日本政府に対する謝罪・補償要求をひとまず棚上げし、「女性の人権を守るための聖戦」(在米韓国系反日団体関係者)というスローガンを掲げたことがある。

  慰安婦像は「日本人を貶めるシンボル」ではなく、「女性の人権を守るためのシンボル」との位置づけだ。普遍的なテーマを掲げることで、より幅広い団体の支持を呼びかけて運動を拡大しようとする狙いがある。
  
  だが、韓国ロビーによるテーマの格上げが、ここにきて自らの首を絞めることにつながっている。

 「撤去提訴」から約2週間後の3月7日、一部の韓国人元慰安婦とその支援団体「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)代表が記者会見を行ない、ベトナム戦争に参戦した韓国軍による「ベトナム人女性に対する性暴力や民間人虐殺」について朴槿恵政権が謝罪し、法的責任をとるよう訴えた件である。ソウルに慰安婦像を建てる活動をした挺対協はKAFCと密接な関係にある。挺対協も「女性の人権」を掲げてベトナムへと“戦線拡大”したわけだ。

  だが朴政権が、ベトナムで韓国軍が行なった虐殺や性暴力を簡単に認めることはできない。

  1998年ベトナムを訪問した金大中大統領(当時)が「不本意ながら、ベトナム国民には苦痛を与えたことを申し訳なく思う」と謝罪した際、当時野党ハンナラ党副総裁だった朴槿恵氏は「金大中大統領の歴史認識を憂慮せざるをえない。参戦勇士の名誉を著しく傷つける」と非難した。

  そうした経緯から、挺対協の告発が朴政権の了承を得た上での新戦略とは考えにくい。元慰安婦支援団体の間に何らかの亀裂が生じているのだろうか。筆者はこの点についてKAFCにコメントを求めたが、本稿締め切り時点で反応はない。

  KAFCがほかのアジア系アメリカ人との連帯と共闘を進めるために「人権」をテーマにすること自体はわからなくもないが、それは同時に韓国の一番痛いところを突くことにもなる。そもそも、「慰安婦」と「韓国軍の蛮行」とは全く次元が異なる問題だ。慰安婦や慰安所は、倫理的問題はともかく、戦時下では定められたルールに従って制度化されていた。慰安婦たちは貧困などの事情でその職に就いた職業売春婦である。

  そして他国の軍隊にも同様の制度はあった。元慰安婦たちの訴えも、元々は終戦による賃金未払いなどの金銭闘争だった。それに対し、韓国軍がベトナムで犯したレイプや虐殺は時代を問わず重大な戦争犯罪である。
  
  3月7日の挺対協の会見はもとより、韓国軍の蛮行について報道した米メディアは本稿締め切り時点までない。米世論の矛先はまだ日本だけに向いているが、韓国軍の蛮行が糾弾される日はそう遠くないだろう。

※SAPIO2014年5月号
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