バスケ青春の詩

平成25年12月22日をもって33年9か月ほど勤務した仕事を定年退職をしました。これを機会にまた想いを綴ります。

ブレイブハート~勇気の心…2012

2012-10-05 03:15:52 | やっぱりミニバス!
平成24年 10月 5日 金曜日
 
「ブレイブハート~勇気の心…2012」


バスケは5人のチームが、ひとつのボールを互いにマイボールにするために奪い合い、

互いのリングというゴールに向かってシュートを打ち込み、

連続した攻防を繰り返し…シュートを決めた本数による得点で勝敗を争うスポーツ

互いの選手は、同じコートで身体の持てる運動能力を駆使して…

接触しないルールの中で、接触する怖さを怖れず、ゴールを攻め ゴールを死守する…

ブレイブハートという強いメンタリティーを切らせてはならない。

接触を嫌がるプレーヤーは、そのメンタルを自分で造っていくしかない。

それが出来ないならば…ひとりでバスケをするしかない。


ディフェンスが死守するゴールに向かって、逃げずに打ち切るシュート!

オフェンスの果敢なドライブインのコースに入り身体を挺して止めきるディフェンス!

そのプレーは、ブレイブハートの証し…

そのプレーは、チームのモチベーションを高揚させる…


それをやり切るプレーヤーのハートをブレイブハートという。


それは勇気の心。

その心は…ボールを奪い合うスポーツには欠かせない心だ。

そのブレイブハートのプレーが、観る者を魅了する。


指導者は、『逃げるな!』と叫ぶ。

それはメンタリティだから…もうひとりの 弱気にならない、もうひとりの強い自分


互いに気心を知り合った仲間同士の練習では出し切れない。

試合という真剣勝負だからこそ、秘めたブレイブハートは目覚めることができる。

それを目覚めさせるのはコーチの檄ではなく…

その檄を受け入れて、自らの心にスイッチを入れる自分自身だろう。

何故、そこまでやらなければならないのか?

自分のためか?
仲間のためか?
チームのためか?

それは、その場面での相手との真剣勝負だから…

絶対にシュートを決める!

絶対にゴールを守る!

その必死の思いがブレイブハートを生む。

必死の気持ちは、ブレイブハートの根っ子になるもの

必死とは…『必ず死する~』と書くが、それはお互いが、

『共に死するをもって、真(剣)となす。必死…すなわち、生くるなり。』

自分が生きるために必死になること、その心が行動になったとき…ブレイブハートは実現する。

そのプレーは観る者を魅了し、感動与えるプレーとなる。

ブレイブハートは勇気の心!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。