バスケ青春の詩

平成25年12月22日をもって33年9か月ほど勤務した仕事を定年退職をしました。これを機会にまた想いを綴ります。

ボールへの執着心

2012-01-25 05:58:45 | やっぱりミニバス!
平成24年1月25日 水曜日
 
「ボールへの執着心」


今、ゴール下にいる君の前に1個のボールが転がっている。

さて君はどうする?

そのボールを拾い上げてシュート!

きっとそうするだろうね。

でも本当は、ボールが自ら君のところに転がってくることはない。

また、そこにあるボールを見ているだけでは、シュートは打てない。 

そのボールを絶対に自分のものにする…という強い君自身の気持ち。

その気持ちを現すのは、体でボールを取りに行くという…

体を張ったプレーにある。

手だけでナヨナヨと取りに行っても、

ボールは自分のものにならない、

自分のものにならないということは、

チームのものにならない!

その気持ちと体を張ったプレーの差が試合の結果につながる。 

その気持ちを「ボールへの執着心」という。

君自身のバスケットボールへの執着心はどのくらいだろうか? 

コーチが言う、
「ボールを見るな! ボールに行け!」とは…

その執着心のことなんだ。

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