バスケ青春の詩

平成25年12月22日をもって33年9か月ほど勤務した仕事を定年退職をしました。これを機会にまた想いを綴ります。

子供の成長と親の成長…2012

2012-10-12 03:05:22 | やっぱりミニバス!
平成24年 10月 12日 金曜日
 
「子供の成長と親の成長…2012」


親としての自分を振り返って思うことは、子供達の歩みを見守っている充足感と、その将来への不安感です。

子供達が成人しても、まだまだ不安感を抱きながら見守っています。

それでも、そんな思いでいながらも、見守る子供達がいることは幸いです。


さて、子供を育てることは親の自分を育てることだと思います。

子供に、こんな人にはなりたくないな…と思われる親にはなりたくありませんが、

親の心は、子供が思う心よりも深い愛情で溢れています。

それは、春風のようなものでもあり、

真夏の雷のようなものでもあり、

秋深い紅葉の鮮やかさに溢れたものでもあり、

真冬の深々とした鋭い寒気のようなものでもあり、

まるで四季のような愛情を繰り返していくことで、親の愛情は毎年、子供の成長に合わせるように…

我が子達の、巣立ちを見守る愛情になっていくのでしょう。

そして、子供は感性豊かな人に育っていくのでしょう。

そんな親であっただろうか?…と思うときは、子供達の親思う心に触れたときに、

自分も親として、正しく成長できたのかなと思えるのです。

今は、振り返り悔いる思いと、これからを見守る思いが交叉しています。

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