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hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

民衆を欺く為の道具にしか成れなかった民主主義!

2016-11-28 09:46:32 | 日記
 現在の世界、特にアメリカや日本を見ていると民主主義の究極の様が如実です。 民主主義の行きつく先が、この様か?

 このブログに触れた人たちには、せめて欺きの民主社会の真実の姿を知っておいて欲しいと、ここに記しておきます。

 いつの時代も権力の座に就いた者は、その座に執着し我欲に駆られて奢れるものでしょう! 人間が人間である以上、それを責めることは愚かです。 しかし、全てに程度というものがあります。

 現代の日本には、節操というものがありません。 欺きに欺きを重ね、自分さえ見失っているのが現状です。 だから愚かにも、その裏切りや欺きさえ自覚できない哀れさです。

 戦後の日本で言えば国鉄の民営化に始まり、財政の私物化、年金からの搾取と限りなく遠い道を進んで来ました。 その中で、如何に悪巧みを図り、民衆の目を晦まして来たか?

 散々、食い潰した国鉄を民営化し残った債務を特別会計で穴埋めし、それ以後の郵政やタバコの民営化でも甘い汁を吸って来た輩が、ついに北海道を切り捨てようとしています。 

 本来、国鉄が一本であれば、北海道も東日本や西日本のJRと同じ中で処理されるべき存在でした。 北海道が採算が取れないから廃線を已む無しとして民衆が納得するのは、明らかに民衆への裏切りなのです。

 似たような裏切りが、あらゆる方面に隠されています。 年金や医療、福祉、教育の分野にも溢れています。

 これが民主主義の末路なら即ち、民主主義は権力を有する者の道具ではないですか? この裏切り、欺きの傾向は世界に拡がっています。 アメリカやイギリスを御覧なさい! 政治と民衆の乖離は酷いものです。

 これが、あの民主主義を求めた先人たちの願いだったのでしょうか? 余りにも酷過ぎると思いませんか?

 


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