hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

今更、カードローン問題!

2017-04-12 23:09:31 | 日記
弁護士の宇都宮が、貸し金の問題で騒がれた頃には予想出来なかった現在の銀行ローン問題という?

明らかに嘘である。 当時から規制緩和だ、グローバル化だと形を変えた競争原理で、庶民を欺き続けて来たのです。

規制緩和の名の下に、企業間に有った垣根を取り払って来ました。 その結果、銀行の貸金業化が進みました。

昔から事ある毎に、そこから生まれる貸し渋りや金融機関の悪巧みについて記して来ましたが今更、言われる多重債務や貸し渋りは当然の結果です。

金融業者の必然の心理でしょう! リスク少なく、安心して儲けを出すには、現在のゼロ金利が最善なんです。

多大な預金を抱えた金融機関は、預金の金利がゼロであることが望ましいし、貸し金や枠組みを外れたローン部門に融資を集中すれば、より高い利子が取れます。

貸出し先の審査の作業も軽減され、リスクの大半を外部に負わせられます。 この意味で、金融業界の低金利時代が長く続くことが予想出来ました。

宇都宮弁護士が、この状態を予想出来なかったと言っていましたが、こうなる事は容易に予想出来ました。

あのアメリカでさえ、低金利の時代が続いています。容易にに、この甘い誘惑から抜けられません。

日本の場合は、こう言った問題にはグレーな部分を作り上げて一般消費者を欺きます。日常、言われる消費者保護や行政指導などは、名ばかりです。

奴等には、これも必要悪なんです。弁護士も片棒を担いで悪巧みしているのです❗

益々、巧妙に国民を抱えた騙し、欺く社会を構築するのが、奴等の本心です。