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hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

第一次大戦後の100年、日本は何を学んだか?

2014-08-03 09:57:55 | 日記
 学ぶことを知らず、歴史を真似ることを繰り返して来た日本です。 この流れが変わらないのが日本です。 安倍などが、その代表で全く学ぶと言う事が出来ません。

 人間は器以上の存在とは成れません。 所詮、それだけの人間です。 国にも同じことが言えるとすれば日本は、此処までが精一杯と言うことでしょうか?

 世界にも同じ流れで蠢いている国は沢山あります。 この100年、世界は変わったのでしょうか? ロシア、中国の台頭を恐れるが故のアメリカの暴挙。

 イラク、シリア、ウクライナと背景に蠢く他の勢力に翻弄され内戦の形を取ってはいるものの結局、死の商人に利用されているのが現実です。

 嘘の情報まで作り上げて戦争、内乱、暴動を引き起こす勢力は国単位とは限りません。 世界中に混乱や暴動が拡がるばかりで少しも学べていないのが世界です。

 確かに生命は大切です。 自分の命が大切ということと、人の命の大切さとのバランスが一方に偏り過ぎているのが現実です。

 自由だ、平等だという観念も、一方的に自分が優先してるのが現代です。 自分が存在する時、絶えず相手も存在しているという価値観が大切です。 自分を尊重すると同時に相手の存在をも尊重できる思考です。

 この事は、世界の国々にも言えることです。 この宗教心とも道徳心とも言える情操の教育に注目しない限り、人間は変われません。

 大切なのは、国を率いる指導者達の質の問題です。 指導者が庶民以下のレベルでは、こういう視点で社会をリードすることは出来ないのです。

 人間と言う愚かな哺乳類の定めでしょうか? 人類は永遠に苦悩し続ける動物ということかも知れません。

 子や孫も、可哀そうだと思いますが、そういう中でも少しでも恵まれた環境の中で暮らして欲しいと願っています。